第7回全日本大学選手権大会・集客局(CPJ活動)・東京会場

2015/10/28

 第7回全日本大学選手権大会の決勝戦等を開催する東京会場では、2015年10月15日(木)に、大学選手権大会集客局・CPJ幹部のキックオフミーティングを行い、10月21日(水)にCPJ委員全体ミーティングを行った。

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 集客局は大学選手権大会の決勝戦会場に来場者を呼び、国内のラクロスにおいて集客数が史上最多となる会場を作ることを目的にして活動をしていく。その幹部には、全ての大学4年生から立候補で男女10名ずつ、合計20名の精鋭が集まった。
 この集客局の活動は、日本学生ラクロス連盟東日本支部副委員長(集客担当)の徳田駿大が舵を握る。

 キックオフミーティングでは、「何故大学選手権を行うのか」という開催意図について日本ラクロス協会事務局次長補佐・浅井威宏がプレゼンテーションを行い、どのように最大の会場を作るのかを話し合った。
 様々な案が出る中、結局はラクロスをしている人たちの“ラクロスプライド”を礎にして、関東でラクロスをしている学生約5,500人が2人を呼んでくれば約1万人という来場者を集客することができるという結論に至った。
 彼らは、これから1ヶ月半に渡り各大学の部員に向けて啓蒙活動を行い、11月28日に史上最大の会場を作ることを胸に誓い、ミーティングを終えた。

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[左右:CPJ幹部ミーティングの様子]

 10月21日には、集客局のCPJ委員ミーティングを行った。
 会場を来場者で一杯にする。まずはそのイメージ付けのために、アメリカで行われた大学選手権と同等の位置付けとなる大会の会場映像を見た。
 その後、その会場を作るためには部員一人一人が何ができるのかという説明を、事務局次長補佐・浅井が行った。
 具体的に部員が何をするのか。答えはシンプルで、今まで行ってきた関東学生ラクロスリーグ戦の試合で声をかけた人たちに再び声をかけ、「お祭りの会場を一緒に楽しもう!」と誘って行く手法である。
 その後に、学生連盟副委員長・徳田を中心に、各大学ごとに部員一人一人の顔を思い浮かべ、誰が何人呼べるのかを考えるワークを行った。
 CPJ活動は班ごとに行うため、ワークの際も自分の大学分のみではなく、他大学の分も見ながら行った。これにより、自分の大学での集客活動状況の理解を深めることができた。
 ミーティングに行った懇親会には、委員の大半であるおよそ80名が参加し、11月28日に最高の会場をCPJ一丸となり、創っていくことを約束し、会を終えた。

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[左右:CPJ全体ミーティングでのワークの様子]
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[右:CPJ委員たち]
 
「11月28日に、大学日本一が決まる!」

 決勝戦:2015年11月28日(土)
  ・東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場
 準決勝戦:2015年11月21日(土)
  ・京都府(京都市)・宝が池球技場 / 東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場
 1回戦:2015年11月14日(土)
  ・愛知県(名古屋市)・港サッカー場

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過去の優勝校 男子 女子
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
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第7回大学選手権大会


Text&Photo by:日本ラクロス協会事務局次長補佐(関東地区)・浅井威宏
Photo by:日本ラクロス協会事務局次長(関東地区)・遠藤太郎