日本・香港親善試合(4)フェアウェルパーティー

2014/06/02

2014年6月1日(日)には、試合会場に隣接した大井スポーツ食堂にて、フェアウェルパーティーを開催した。
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香港男子代表と、この日に試合を行ったDESAFIO、Stealersの選手やチームスタッフが集い、英語で交友を深めあっていた。ラクロスの話、ラクロス以外の話と、交わされる話題は色々であったが、会場内の至る所で笑い声があがり、楽しい雰囲気の中でパーティーは続いた。
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香港代表の選手たちは、この2日間で計4試合を行ったが、疲れを見せることなく、翌日には日本のラクロスショップに行く予定を立てている者も多かった。
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閉会を迎えて、日本を代表してDESAFIO・松下選手が、香港を代表してScottヘッドコーチが挨拶を行った。
松下選手が、香港代表に向けて「(7月に開催される世界大会開催地の)デンバーでも頑張ってほしい。自分も世界大会の附帯大会に出場するためデンバーに行くので、またそこで会いましょう」とエールを送ると、香港代表選手たちも大きな拍手で応えていた。
香港代表のヘッドコーチからは、「日本とはパースで開催された世界大会で戦ったことがある。その時から、日本はとても成長している。そして、今回の香港代表の来日に際しての計画・準備にとても感謝している。国を越えて、ラクロスを通じた国際交流ができたことは、とても素晴らしい」と、日本のホストに対する感謝の言葉が伝えられた。
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日本側から香港代表に対して、来日を記念した枡を一人ひとりに贈呈し、フェアウェルパーティーは終了となった。今回の日本と香港の交流が、今後も更に深まっていくことが期待される。
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Text&Photo by:日本ラクロス協会企画部部長・保坂光信