第25回記念関西学生ラクロスリーグ戦・開幕戦(男子)
2014/08/20
風の強い寒々とした雲空の下、第25回記念関西学生ラクロスリーグ戦・開幕戦、神戸大学(以下、神大) 対 立命館大学(以下、立命)を、大阪府(大阪市)・鶴見緑地競技場にて行った。昨年関西1位の神大が力の差を見せつけるか、立命が昨年のリベンジをはたすのか、関西中の注目が集まる中、今幕をあける。
スコア
得点者
審判員
ゲームレポート
第1Q
今日の試合、最初のフェイスオフは立命が制する。開始6分間、立命が攻め続ける、そして6分間、神大は粘りのディフェンスで守った。その後、両チームともシュートまで持って行くが、惜しくもゴールを外すことが多かったが、17分立命#14大橋による右サイドからのミドルシュートが決まり立命が先制した。1-0で立命がリードして1Q終了。
第2Q
最初のオフェンスは神大のイリーガルプロシージャーにより立命ボールとなる。開始早々、立命#8吉野のロールからの強烈なアンダーシュートを撃つが、惜しくもポストに阻まれる。7分立命#7大橋の右サイドから中に切り込んでのシュートがゴールに突き刺ささった。17分神大のライドが成功し、こぼれたボールを神大#19沖田がゴールを決め、流れを引き寄せた。2-1で立命リードで第2Q終了。
第3Q
最初のフェイスオフを制した神大が開始早々から積極的にゴールを狙いに行く。開始4分、攻撃の手をゆるめない神大が#1井上の得点でついに同点に追いつく。その後も勢いが止まらない神大#5上田、#19沖田と立て続けに得点を重ね、会場を沸かせる。さらに、追い打ちをかけるように、神大#53城田の1対1からのシュートが決まる。神大が3点差と、大きくリードを広げて、第3Q終了。
第4Q
3点を追う立命のエキストラマンオフェンスから4Qが始まる。その後、4Q開始6分、神大のエキストラマンオフェンスが始まってすぐに#99奥野のトップからの強烈なミドルシュートで点差を広げる。しかしあきらめない立命は8分、立命#24植村の1対1からのシュートで反撃の突破口を開く。その後1点を追加した立命は終了間際、#14大橋の1対1からのシュートで1点差に追いつくと、残り十数秒のところでエキストラマンオフェンスから#4西田の得点で同点についに追いついた。結果6-6で引き分けに終わった。
前半は神大が立命を苦しめる場面が多く見られたが、後半はリベンジに燃える立命が最後まで諦めずに同点まで追いついた。今年のリーグ戦どのチームが関西1位になるのか注目したい。
・Text:日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会ゲームレポート班・車田勇輝(桃山学院大学)、大橋克範(関西大学)、久野俊英(龍谷大学)
・Photo:日本ラクロス協会広報部次長(関西地区)・中山崇
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
TOTAL
|
神戸大学
|
0
|
1
|
4
|
1
|
6
|
立命館大学
|
1
|
1
|
0
|
4
|
6
|
神戸大学 | 立命館大学 |
#19 沖田 涼 (2) | #14 大橋 克馬 (3) |
#1 井上 将徳 (1) | #4 西田 有志 (1) |
#5 上田 健太 (1) | #24 植村 勇斗 (1) |
#53 城田 英明 (1) | #29 村田 貴雅 (1) |
#99 奥野 健吾 (1) | - |
主審 | 坂本 猛 |
副審 | 白髪 大典 |
田中 千晴 | |
CBO | 中筋 源太 |
ベンチマネージャー | 大西 孝則 |
第1Q
今日の試合、最初のフェイスオフは立命が制する。開始6分間、立命が攻め続ける、そして6分間、神大は粘りのディフェンスで守った。その後、両チームともシュートまで持って行くが、惜しくもゴールを外すことが多かったが、17分立命#14大橋による右サイドからのミドルシュートが決まり立命が先制した。1-0で立命がリードして1Q終了。
第2Q
最初のオフェンスは神大のイリーガルプロシージャーにより立命ボールとなる。開始早々、立命#8吉野のロールからの強烈なアンダーシュートを撃つが、惜しくもポストに阻まれる。7分立命#7大橋の右サイドから中に切り込んでのシュートがゴールに突き刺ささった。17分神大のライドが成功し、こぼれたボールを神大#19沖田がゴールを決め、流れを引き寄せた。2-1で立命リードで第2Q終了。
第3Q
最初のフェイスオフを制した神大が開始早々から積極的にゴールを狙いに行く。開始4分、攻撃の手をゆるめない神大が#1井上の得点でついに同点に追いつく。その後も勢いが止まらない神大#5上田、#19沖田と立て続けに得点を重ね、会場を沸かせる。さらに、追い打ちをかけるように、神大#53城田の1対1からのシュートが決まる。神大が3点差と、大きくリードを広げて、第3Q終了。
第4Q
3点を追う立命のエキストラマンオフェンスから4Qが始まる。その後、4Q開始6分、神大のエキストラマンオフェンスが始まってすぐに#99奥野のトップからの強烈なミドルシュートで点差を広げる。しかしあきらめない立命は8分、立命#24植村の1対1からのシュートで反撃の突破口を開く。その後1点を追加した立命は終了間際、#14大橋の1対1からのシュートで1点差に追いつくと、残り十数秒のところでエキストラマンオフェンスから#4西田の得点で同点についに追いついた。結果6-6で引き分けに終わった。
前半は神大が立命を苦しめる場面が多く見られたが、後半はリベンジに燃える立命が最後まで諦めずに同点まで追いついた。今年のリーグ戦どのチームが関西1位になるのか注目したい。
・Text:日本学生ラクロス連盟西日本支部広報委員会ゲームレポート班・車田勇輝(桃山学院大学)、大橋克範(関西大学)、久野俊英(龍谷大学)
・Photo:日本ラクロス協会広報部次長(関西地区)・中山崇
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