2014年度関東新人戦ウィンターステージ(関東学生フレッシュマントーナメント)
2015/02/25
2014年12月7日(日)、13日(土)、20日(土)に、東京都(江戸川区)・江戸川区臨海球技場、千葉県(千葉市)・フクダ電子スクエアにて、2014年度新人戦ウィンターステージ(関東学生フレッシュマントーナメント)を開催した。
試合形式は、男子は7分ハーフ・ミニコート(60m・40m)で、女子は10分ハーフ・フルフィールド(100m・55m)で実施した。大会には、男女計77チーム(延べ105校)が参加し、3日間で107試合を行った。
■優勝
■個人賞
■大会結果(PDFファイル)
■試合風景
■男子決勝戦ゲームレポート
中央大学α vs 早稲田大学α
前半
フェイスオフはお互い競り合うが、こぼれ球を早稲田が拾う。ボールを拾った早稲田#11がそのままゴールへと向かいシュートを放つ。これが決まり、早稲田が幸先のいいスタートをきる。
その後はお互いボールを持てばシュートを撃ち、隙があればボールを奪うという一進一退の攻防を繰り返す。しかし4分に中央#17からのクリアで詰めにいった早稲田#1がパスカット、すかさずシュートを放ち、0-2と突き放す。そのすぐ後には中央#7のクリースでの惜しいシュートもあったが得点にはならなかった。だが5分にはクリアからのパスを受けた中央#8が思い切りのいいランニングシュートを放ち、1-2と巻き返した。
その後はお互い惜しいシュートを放つも決まらず、1-2のまま前半は終了した。
後半
フェイスオフは中央#8が勝った。中央#37がゴール横で惜しいシュートを放つが、その後のクリアから早稲田#4のシュートでリードを広げる。
中央は積極的にボールと点を取りにいくがクリアミスと早稲田ゴーリー#23の好セーブで差を縮められない。4分には中央#8が放ったシュートボールが早稲田#20の身体に直接当たったことによる反則(アンネセサリーラフネス)からフリーシュートが早稲田に与えられ、早稲田#1が落ち着いて決める。その後も、ボールを奪った早稲田は#1がゴール裏から仕掛けてシュートを決め、1-6とする。
後がない中央はクリアから#12がゴール前でシュートを放つが早稲田#23がナイスセーブを見せた。このクリアからも早稲田は#15がシュートを決め、これで1-7となる。なんとしても点がほしい中央は無理に仕掛けてボールを落としてしまう。すかさず拾った早稲田は#15が強引にシュートを振りぬき、1-8とする。
終了間際に中央はクリアから#9のパスを受けた#37が振り向きざまにシュート。これが決まり2-8とするが同時に試合は終了し、早稲田αが新人戦サマーステージに引き続き優勝を飾った。
■女子決勝戦ゲームレポート
慶應義塾大学 vs 早稲田大学
決勝に進んだのは早稲田大学(以下、早稲田)と慶應義塾大学(以下、慶應)だった。試合は雨の中で行われたが、熱い戦いが繰り広げられた。
前半
両チームともドローからボールタッチは多かったが、慶應の身長の高さがドローでは有利にみられた。#11のキープ、1対1の力が目立ち、攻撃チャンスを作っていた慶應だが、早稲田のディフェンスにより、なかなか攻めきれず、ボールダウン。このニュートラルボールを早稲田は支配し、流れを作っていった。
早稲田の攻めが続き、積極的にシュートを撃っていった。前半5分、ゴール前でのシュートが決まり、早稲田が0-1でリードした。その後、慶應のロングパスクリアで早稲田の流れを抑えるも、得点ならず、0-1で前半終了。
後半
立ち上がり、まず、1点がほしい慶應は#11を中心に攻めるが、シュートを決めきることができず、早稲田のクリアになった。早稲田の速攻に対して足でついていくディフェンスで粘りを見せた慶應だが、早稲田#99にフリーシュートのチャンスを与える。しかし、慶應ゴーリーのナイスセーブでピンチを逃れた。
6分、早稲田のゴール裏からのパスによるシュートが決まり、0-2で早稲田が2点リード。その3分後、慶應がゴール右上からのミドルシュートを決め、1-2なった。
終盤は早稲田のポゼッションが長かったが、追加点なしで試合終了となり、早稲田が、新人戦のサマーステージ・ウインターステージの両方で優勝という華々しい成績を収めた。
■大会運営スタッフ
[左:1年生のプレーを視察する強化部スタッフ/右:大会では学生審判員の育成も行う]
・Text(男子決勝戦):日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Text(女子決勝戦):日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本学生ラクロス連盟東日本支部 新人委員会役員・關根夢佳、日本ラクロス協会事務局次長補佐(関東地区)・浅井威宏
試合形式は、男子は7分ハーフ・ミニコート(60m・40m)で、女子は10分ハーフ・フルフィールド(100m・55m)で実施した。大会には、男女計77チーム(延べ105校)が参加し、3日間で107試合を行った。
■優勝
男子 | 早稲田大学α |
女子 | 早稲田大学 |
男子 | MVP | 秋山 拓哉 (早稲田大学) |
VP | 佐々木 勇治 (中央大学) | |
女子 | MVP | 澤井 柚希 (早稲田大学) |
VP | 白子 未祐 (慶應義塾大学) |
男子 | 試合結果 | 予選ブロック表 | 決勝トーナメント表 |
女子 | 試合結果 | 予選ブロック表 | 決勝トーナメント表 |
■試合風景
■男子決勝戦ゲームレポート
中央大学α vs 早稲田大学α
前半
フェイスオフはお互い競り合うが、こぼれ球を早稲田が拾う。ボールを拾った早稲田#11がそのままゴールへと向かいシュートを放つ。これが決まり、早稲田が幸先のいいスタートをきる。
その後はお互いボールを持てばシュートを撃ち、隙があればボールを奪うという一進一退の攻防を繰り返す。しかし4分に中央#17からのクリアで詰めにいった早稲田#1がパスカット、すかさずシュートを放ち、0-2と突き放す。そのすぐ後には中央#7のクリースでの惜しいシュートもあったが得点にはならなかった。だが5分にはクリアからのパスを受けた中央#8が思い切りのいいランニングシュートを放ち、1-2と巻き返した。
その後はお互い惜しいシュートを放つも決まらず、1-2のまま前半は終了した。
後半
フェイスオフは中央#8が勝った。中央#37がゴール横で惜しいシュートを放つが、その後のクリアから早稲田#4のシュートでリードを広げる。
中央は積極的にボールと点を取りにいくがクリアミスと早稲田ゴーリー#23の好セーブで差を縮められない。4分には中央#8が放ったシュートボールが早稲田#20の身体に直接当たったことによる反則(アンネセサリーラフネス)からフリーシュートが早稲田に与えられ、早稲田#1が落ち着いて決める。その後も、ボールを奪った早稲田は#1がゴール裏から仕掛けてシュートを決め、1-6とする。
後がない中央はクリアから#12がゴール前でシュートを放つが早稲田#23がナイスセーブを見せた。このクリアからも早稲田は#15がシュートを決め、これで1-7となる。なんとしても点がほしい中央は無理に仕掛けてボールを落としてしまう。すかさず拾った早稲田は#15が強引にシュートを振りぬき、1-8とする。
終了間際に中央はクリアから#9のパスを受けた#37が振り向きざまにシュート。これが決まり2-8とするが同時に試合は終了し、早稲田αが新人戦サマーステージに引き続き優勝を飾った。
■女子決勝戦ゲームレポート
慶應義塾大学 vs 早稲田大学
決勝に進んだのは早稲田大学(以下、早稲田)と慶應義塾大学(以下、慶應)だった。試合は雨の中で行われたが、熱い戦いが繰り広げられた。
前半
両チームともドローからボールタッチは多かったが、慶應の身長の高さがドローでは有利にみられた。#11のキープ、1対1の力が目立ち、攻撃チャンスを作っていた慶應だが、早稲田のディフェンスにより、なかなか攻めきれず、ボールダウン。このニュートラルボールを早稲田は支配し、流れを作っていった。
早稲田の攻めが続き、積極的にシュートを撃っていった。前半5分、ゴール前でのシュートが決まり、早稲田が0-1でリードした。その後、慶應のロングパスクリアで早稲田の流れを抑えるも、得点ならず、0-1で前半終了。
後半
立ち上がり、まず、1点がほしい慶應は#11を中心に攻めるが、シュートを決めきることができず、早稲田のクリアになった。早稲田の速攻に対して足でついていくディフェンスで粘りを見せた慶應だが、早稲田#99にフリーシュートのチャンスを与える。しかし、慶應ゴーリーのナイスセーブでピンチを逃れた。
6分、早稲田のゴール裏からのパスによるシュートが決まり、0-2で早稲田が2点リード。その3分後、慶應がゴール右上からのミドルシュートを決め、1-2なった。
終盤は早稲田のポゼッションが長かったが、追加点なしで試合終了となり、早稲田が、新人戦のサマーステージ・ウインターステージの両方で優勝という華々しい成績を収めた。
■大会運営スタッフ
[左:1年生のプレーを視察する強化部スタッフ/右:大会では学生審判員の育成も行う]
・Text(男子決勝戦):日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Text(女子決勝戦):日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本学生ラクロス連盟東日本支部 新人委員会役員・關根夢佳、日本ラクロス協会事務局次長補佐(関東地区)・浅井威宏
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