関東学生リーグ戦レポート:女子戦・法政 対 明治学院

2015/10/24

日時:2015年8月15日(土) 11:50試合開始
会場:神奈川県(川崎市)・富士通スタジアム川崎

1部Bブロック:法政大学(白) 対 明治学院大学(黒)

第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1試合1

スコア
チーム
前半
後半
法政大学
1
7
8
明治学院大学
1
4
5
ゲームレポート
前半
 会場に日差しがさんさんと降り注ぐ中、試合開始のホイッスルはなった。
 開始2分、明治学院大学(以下、明治学院)#17・下池奈帆がシュートを撃つも、法政大学(以下、法政)のゴーリーにセーブされ、流れは法政に。そのまま、#77・戸澤名菜がシュートを決め、法政が先制点を奪う。
 その後、法政がポゼッションし続けるも、点数は入らず。前半終了まで残り10分半、法政にイエローカードが提示され、明治学院の2分間のエキストラマンオフェンスに。しかし、ここで決め切れないまま、法政のマンダウンは解除される。このまま、流れは法政かと思いきや、前半終了まで残り5分半、明治学院#83・佐藤知世がフリーシュートを決め、1-1の同点に。明治学院がこのまま流れを掴み、スタンドを沸かせたまま、前半終了。

法政大学明治学院大学

後半
 1分半、後半にどうしても明治学院を突き放したい法政は、#22・牧野優佳がフリーシュートを決め切り、1-2。明治学院も反撃と言わんばかりに、ポゼッションを続け、#69・福山美優が左上からの1対1でシュートを決め、2-2同点に。
 しかし、ここから法政が長年1部であり続けた底力を、昨年1部に返り咲いだばかりの明治学院に見せつけることになる。
 後半7分、法政#22・牧野優佳はドロー後、ブレイクでシュートを決めきり、3-2。流れを掴んだ法政は、そのまま4得点を連取。明治学院も一矢報いろうと、#69・福山美優のアシストで#17・下池奈帆がシュートを決め、3-6に。だが、その後も、法政が流れを掴み、5-8で試合は終了した。

試合3試合4


*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2015年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら

 
11月28日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第7回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2015年11月28日(土)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
  *大会特設ページはこちら
過去の優勝校 男子 女子
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝


  ・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同企画部長・保坂光信