2011年22歳以下女子日本代表・関西合宿レポート(2011年5月3日)

2011/05/26

22歳以下女子日本代表(以下、U22女子日本代表)の関西合宿、及び関西選抜とのトライアルゲームが、
2011年5月3日(火祝)は兵庫・伊丹スポーツセンター陸上競技場にて、4日(水祝)は大阪・鶴見スタジアム(花博記念公園鶴見緑地球技場)にて、5日(木祝)は京都・宝が池公園運動施設球技場にて行われました。

【5月3日(火祝)】 (会場:兵庫・伊丹スポーツセンター陸上競技場)
スクリメッジ(vs. NLC SCHERZO)クリニックで説明する代表選手たち

■メニュー
 ・3人組パスキャッチ
 ・キープアウェイ
 ・ゴール前7対7
 ・スクリメッジ (vs. NLC SCHERZO)
 ・クリニック (参加者37名)

スコア  (試合形式:前後半・25分)
チーム 前半 後半 合計
U22女子日本代表 4 1 5
NLC SCHERZO 6 8 14
得点者
U22女子
#11小堀 優子(3)
#12戸花 夏緒里(1)
#14赤井 友紀(1)
<レポート執筆者> #10 水戸理恵 (AT/MF)
   水戸理恵選手
私達U22女子日本代表は7月に開催されるアジアパシフィック大会(以下、ASPAC)で優勝する事、
また2013年に開催されるワールドカップへ日本代表として出場する事を目標として活動しています。

今回、U22女子日本代表の活動では初めてとなる関西での合宿。
今回の合宿では、仮想ワールドカップという事で長距離移動及び連戦をどう戦っていくのかなど、
チームにとって、とても重要な合宿です。
1日目は飛行機で移動し、NLC SCHERZOとの対戦でした。

このスクリメッジでは、自分たちのやろうとしていた『空間を奪う・奪わせない』と言う
オフェンス・ディフェンスの戦術共に出来ず、それどころかパスキャッチミス、イージーミス、身体の疲労により何も出来ず、
終始相手にペースを握られた試合となってしまいました。
日本代表として戦ってる以上、負けて良い試合などなくこれらの改善をしなければ、世界と戦えないので、
夜のミーティングで、この試合の反省をしっかりとし、選手同士で変化を求め合い、
明日の関西選抜との対戦に向け修正点や自分達のやるべきことを再確認しました。


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Text by:22歳以下女子日本代表選手・水戸理恵
Photo by:22歳以下女子日本代表マネージャーリーダー・関田都、日本ラクロス協会事務局・山本昌宏