一般社団法人日本ラクロス協会　アーカイブサイト「.Relax」

日時：2016年8月28日（日）　14:40試合開始
会場：東京都（江戸川区）・江戸川区臨海球技場

3部Bブロック：明星大学（白）　対　茨城大学（青）

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


［左：明星大学（9月4日試合写真）／右：茨城大学（8月15日試合写真）］

スコア

チーム	1Q	2Q	3Q	4Q	計
明星大学	1	0	1	2	4
茨城大学	1	1	0	0	2

審判員

主審	武田 彩
副審	村田 有紗
	奥村 葉
CBO	岡本 紫音

試合の流れ
　昨年度3部Bブロック３位の明星大学（以下、明星）と昨年度3部Ａブロック５位の茨城大学（以下、茨大）の、両者とも2部昇格を志すもの同士の一戦。
　試合序盤から両者の激しいグラウンドボール争いや早い展開が続き、1Q９分に茨大#12・遠藤晋作のゴール左上からのランニングシュートが決まって試合の均衡を破る。その後、明星が1Q19分に追いつくも、2Q12分に茨大が突き放し、前半は茨大が1点リードして終える。
　ハーフタイムのスティックチェックで、明星がアンスポーツマンライクコンダクトファールとなり、明星は後半戦開始の3分間をマンダウンディフェンスの状況となるが、茨大はこのチャンスに惜しくも得点を奪うことができない。3分間を守り切った明星は反撃に転じ、#8・石川哲士が3Q19分と4Q8分に、ゴール裏の1対1から得点を重ね逆転。4Q12分にも明星が得点を奪い、結果4-2で明星が勝利を掴んだ。

試合データ（info班調べ）

明星大学	項目	茨城大学
3	フェイスオフ獲得本数	3
28	シュート本数	30
9／30	ゴーリーセーブ数	3／28

※ゴーリーセーブ数：全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手

	名前	石川 哲士
	大学・学年	明星大学・4年
	ポジション等	AT・#8
	質問1	－今の率直な感想を教えて下さい。 「とりあえず一勝できて良かった」
	質問2	－今日の試合で良かったプレーは何ですか？ 「初戦のため序盤は動きが堅かったが、次第に自分達らしいプレーができたこと」
	質問3	－次戦に向けた意気込みを教えて下さい。 「次の試合は負けられないので、万全の調整をしていきたい」

info班が選ぶ注目選手

輝いていた選手		期待の新人選手
名前	飯塚 耀平	名前	岩崎 佑己
大学・学年	茨城大学・2年	大学・学年	明星大学・2年
ポジション等	MF・#21	ポジション等	MF・#16
コメント	「要所要所での無駄なミスが多くて悔しいです」	コメント	「ハーフタイムで前半の上手くいってなかったプレーを修正できたのが良かったです」

リーグ戦写真

［写真：明星大学（青／9月4日・対関東学院大学戦）］

［写真：茨城大学（青／8月15日・対成城大学戦）］


＊第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
＊関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら　（*PC環境からご覧ください）
＊2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・鈴木拓海（東京理科大学）、針谷惇平（筑波大学）
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同企画部長・保坂光信
 

「11月27日に、大学日本一が決まる！」 　大会：第8回全日本ラクロス大学選手権大会 　日程：決勝戦／2016年11月27日（日） 　会場：東京都（世田谷区）・駒沢オリンピック公園陸上競技場 　関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください！
過去の優勝校	男子	女子
第7回 （2015）	日本体育大学	明治大学
第6回 （2014）	慶應義塾大学	明治大学
第5回 （2013）	早稲田大学	慶應義塾大学
第4回 （2012）	慶應義塾大学	慶應義塾大学
第3回 （2011）	早稲田大学	関西学院大学
第2回 （2010）	早稲田大学	日本体育大学
第1回 （2009）	一橋大学	東海大学