関東学生リーグ戦レポート:女子戦・東京農業 対 成蹊

2016/10/09

日時:2016年8月27日(土) 11:50試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場


1部Bブロック:東京農業大学(白) 対 成蹊大学(紺)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


東京農業大学1成蹊大学1
[左:東京農業大学(白・9月17日試合写真)/右:成蹊大学(白・9月17日試合写真)]

スコア
チーム
前半
後半
東京農業大学
3
1
4
成蹊大学
2
6
8
審判員
主審 坂本 一美
副審 喜嶋 志穂子
阿部 祐子
中本 真由美

試合の流れ
 昨年、共に1部昇格を果たした、東京農業大学と成蹊大学の試合。前半は成蹊大学が2点連続で得点を取り、リードするが、その後、東京農業大学がゴール裏を上手く使い3点を取り、3-2で東京農業大学がリードを奪い前半終了。
 後半は成蹊大学#2北島佑記がフリーシュートやディフェンスを2人抜いてのシュートで存在感を出していた。東京農業大学はロングパスを使い、攻めの時間を上手く作り、#2・関口紗生がディフェンスにつかれる前にシュートをするなどで反撃したが、成蹊大学は#3・末永葵や#1・奥山加菜がシュートを決め、4-8で成蹊大学が逆転して試合終了となった。

試合データ(info班調べ)
東京農業大学 項目 成蹊大学
6 ドロー獲得本数 8
11 シュート本数 19
6/14 ゴーリーセーブ数 6/10
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 北島 佑記
大学・学年 成蹊大学・4年
ポジション等 MF・#2
質問1 -今の気持ちを教えて下さい。
「勝つためにやってきたので、嬉しさを噛みしめています」
質問2 -こだわっているプレーは何ですか?
「相手に嫌なプレーをと重ねてきた練習が活きて良かったです」
質問3 -応援者に向けて一言お願いします。
「これからも、あと少しになりますけど、応援をよろしくお願いします」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 関口 紗生 名前 大木美穂
大学・学年 東京農業大学・2年 大学・学年 東京農業大学・2年
ポジション等 AT・#2 ポジション等 G・#24
コメント 「前半まで良い流れだったが後半相手に呑まれてしまって悔しいです。次の試合では悪い流れを断ち切り、自身のプレーの流れを変えます」 コメント 「負けてしまったが次の試合に切り替えていきたいです。初の1部の舞台で前に進むだけだと思います。農大らしくプレーしたいです」
輝いていた選手 期待の新人選手
リーグ戦写真
東京農業大学2東京農業大学3
[左右:東京農業大学(緑・8月12日・対青山学院大学戦)]
成蹊大学2成蹊大学3
[左右:成蹊大学(白・9月17日・対青山学院大学戦)]


*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・田中弘美(創価大学)、池田奈穂(白百合女子大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同広報部(関東地区)・大木佳奈、同ラクロスマガジン編集長・浅井威宏
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝