関東学生リーグ戦レポート:男子戦・東洋 対 横浜国立

2016/10/11

日時:2016年9月19日(月祝) 13:50試合開始
会場:東京都(葛飾区)・葛飾区総合スポーツセンター陸上競技場


2部Aブロック:東洋大学(白) 対 横浜国立大学(紺)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1試合2

スコア
チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
東洋大学
4
4 3
7
18
横浜国立大学
1
0 2
0
3
審判員
主審 潟沼 果彩子
副審 高橋 美花
谷口 詩織
CBO 染谷 佳奈
審判員

試合の流れ
 この試合に勝利して2部入替戦を狙う東洋大学(以下、東洋)と、今シーズン未だ勝利のない横浜国立大学(以下、横国)との試合。
 第1クウォーター(1Q)は、8分に横国#14・小宮がゴール左横でボールを受け、内に切り込んでシュートをし先制した。対する東洋は13分に#77・神野の得点を皮切りにしてその後3得点を重ね、4-1と東洋3点リードで1Qを終える。2Qは終始東洋ペースで進み、#55・小林、#77・神野を中心に攻撃を組み立て、4得点をさらに加え8-1と東洋7点リードで前半を折り返した。
 後半開始早々、東洋のプレーにフラッグが上がり、横国のエキストラマンオフェンスとなったが得点を奪えずこのチャンスを活かすことができなかった。その後は東洋が3得点、横国が2得点をし11-3で3Qは終了した。4Qは東洋が終始攻め続け、2分の#55・小林の得点を皮切りに一挙7得点を挙げ18-3と東洋が横国に大きく差をつけて勝利した。

試合3試合4
試合5試合6

試合データ(info班調べ)
東洋大学 項目 横浜国立大学
16 フェイスオフ獲得本数 7
61 シュート本数 27
21/27 ゴーリーセーブ数 4/61
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 小林 宙実
大学・学年 東洋大学・4年
ポジション等 AT/MF・#55
質問1 -今の率直な感想を教えて下さい。
「素直に嬉しいです」
質問2 -今日、意識したことは何ですか?
「得失点も意識していたので、前半からペースを上げていったことだと思います」
質問3 -今後に向けて一言お願いします。
「次のブロック戦最終戦に勝って、1部昇格に繋げたいです」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 小宮 崇嘉 名前 川名 優
大学・学年 横浜国立大学・4年 大学・学年 東洋大学・3年
ポジション等 AT・#14 ポジション等 MF・#10
コメント 「自分たちのやりたいラクロスができず、悔しいです」 コメント 「今まで活躍できなかったので、2点決めれて良かったです」
輝いていた選手 期待の新人選手

*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・細田康平(大東文化大学)、鈴木拓海(東京理科大学)
・Photo by 日本ラクロス協会企画部長・保坂光信
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝