関東学生リーグ戦レポート:男子戦・上智 対 学習院

2016/11/07

日時:2016年9月10日(土) 12:50試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場


3部Cブロック:上智大学(白) 対 学習院大学(紺)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


上智大学1学習院大学1
[左:上智大学(白・10月2日試合写真)/右:学習院大学(白・10月22日試合写真)]

スコア
チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
上智大学
2
0 1
1
4
学習院大学
3
5 4
1
13
審判員
主審 岡本 紫音
副審 喜多 祥子
野村 苑花
CBO 渡辺 亮

試合の流れ
 3部Cブロックの1位となっての入替戦を目指す、上智大学(以下、上智)と学習院大学(以下、学習院)の対戦は、結果として学習院が上智を圧倒する形となった。
 試合開始早々、学習院は、MF#27・鈴木理矩が個人技でディフェンスを突破してそのまま得点を決め先制をする。その後は互いに2得点を挙げ、2-3と学習院の1点リードで1Qは終了した。2Qは学習院が、1分にAT#44・増山雄一郎の得点を皮切りにして10分までに一挙5得点を挙げ、2-8と上智を突き放し前半を折り返した。
 3Qは、2Qと同様に学習院が上智を攻めたて、4得点を挙げる。対する上智も5分にMF#89・緒方順大がプッシュにより相手のボールダウンを誘い、そのボールをスクープしそのままシュートを放ち得点を決めた。そこから上智が反撃を開始するかに思えたが、学習院のゴーリー#31・鷺実樹が好セーブを連発し上智の追加得点を阻んだ。4Qは両チームとも疲れからかパスミスなどのミスが目立っていたが互いに1得点ずつをあげ、4-13で学習院が上智を下した。

試合データ(info班調べ)
上智大学 項目 学習院大学
6 フェイスオフ獲得本数 7
13 シュート本数 32
4/32 ゴーリーセーブ数 6/13
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 鷲 実樹
大学・学年 学習院大学・3年
ポジション等 G・#31
質問1 -今日の試合の感想を教えて下さい。
「凄く嬉しいです」
質問2 -今日の試合で意識したプレーは何ですか?
「クリアで縦に繋ぐことを意識してやっていました」
質問3 -今後に向けた思いを教えて下さい。
「今日は応援ありがとうございました。2部昇格に向けてやっていくので応援よろしお願いします」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 塩原 佳之 名前 坪井 駿
大学・学年 上智大学・3年 大学・学年 学習院大学・2年
ポジション等 G・#6 ポジション等 AT・#21
コメント 「2部昇格に向けて頑張っていきます」 コメント 「今日はリーグ戦で一番大事な試合ということで、試合に出る一番の下の学年ということで先輩たちに助けていただき、下級生でも臆することなくプレーできた」
輝いていた選手 期待の新人選手
リーグ戦写真
上智大学2上智大学2
[左右:上智大学(白/10月2日・対電気通信大学戦)]
学習院大学2学習院大学2
[左右:学習院大学(白/10月22日・対玉川大学戦)]


*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・鈴木拓海(東京理科大学)、中野翔(駒澤大学)
・Photo by 日本ラクロス協会広報部次長(関東地区)・高橋直大、同企画部長・保坂光信
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
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