関東学生リーグ戦レポート:女子戦・共立女子 対 東京家政

2016/11/08

日時:2016年9月2日(金) 12:00試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場


3部Dブロック:共立女子大学(白) 対 東京家政大学(青)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


共立女子大学1東京家政大学1
[左:共立女子大学(白・8月15日試合写真)/右:東京家政大学(白・10月16日試合写真)]

スコア
チーム
前半
後半
共立女子大学
2
4
6
東京家政大学
2
5
7
審判員
主審 松本 早紀子
副審 徳山 美由起
平澤 茉由
上原 あやね

試合の流れ
 試合序盤から両チームともクリアが繋がり切らず、トランジッション(切換)の多い試合展開となった中、開始10分過ぎ共立女子大学(以下、共立)のMF#20・廣原有紀が左上からのスピードある1対1で先制点を決めた。
 その後、共立のポゼッションが続くが、東京家政大学(以下、東京家政)はゴーリー#52・森田来未のナイスセーブからオフェンスエリアまでボールを繋ぎ1点を返した。
 互いに一歩も譲らない攻防が続き2-2で前半終了。

 後半開始後、東京家政MF#8・本郷夏生がフリーシュートで連続得点をあげる。負けじと共立女子も2点を返し、激しい点の取り合いとなった。
 しかし、試合終了間際、東京家政MF#19・犬飼栞が豪快にシュートを決め、そのまま逃げ切り、6-7で東京家政の勝利となった。

試合データ(info班調べ)
共立女子大学 項目 東京家政大学
7 ドロー獲得本数 3
9 シュート本数 10
3/10 ゴーリーセーブ率 3/9
※ゴーリーセーブ率:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 小林 智美
大学・学年 東京家政大学・4年
ポジション等 AT・#30
質問1 -今の気持ちを教えて下さい。
「全員で同じ気持ちで戦うことが出来て、一つになって戦えたので嬉しかったです」
質問2 -今日の試合で意識したことは何ですか?
「良いイメージをたくさんして、仲間を信じて落ち着いてプレーしました」
質問3 -応援者に向けて一言お願いします。
「革新という目標をもとに活動しているので、革新し続けて残りの試合も頑張っていきます」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 廣原 有紀 名前 湯浅 加奈子
大学・学年 共立女子大学・3年 大学・学年 共立女子大学・2年
ポジション等 MF・#20 ポジション等 MF・#5
コメント 「悔しいです。前回点を決められなかったので、絶対3点以上決めるという意気込みで試合に臨みました。次は絶対圧勝して2部昇格を
狙いたいと思います」
コメント 「とっても悔しいです。残りの試合は全部勝って絶対2部昇格します」
今日輝いていた選手 期待の新人選手
リーグ戦写真
共立女子大学2共立女子大学3
[左右:共立女子大学(紺/左:9月19日・対玉川戦/右:10月9日・対茨城戦)]
東京家政大学2東京家政大学3
[写真:東京家政大学(白・10月16日・対玉川戦)]


*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
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*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・大沼彩香(東京大学)、若生愛花(明治学院大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝