東海地区・全国ユース交流戦2016

2017/03/24

【プレイバック2016】
 2016年に全国各地区で開催した行事の内から、一部を振り返っていきます。

東海地区・全国ユース交流戦
 
 2016年12月4日(土)・5日(日)[男子の部]、11日(土)・12日(日)[女子の部]に、東海地区にて、今回で9回目となる全国ユース交流戦を行った。(正式名称:全国大学1年生交流戦)

ユース交流戦1ユース交流戦2
[写真:男子の部]

 全国ユース交流戦とは、1年生及び、日本ラクロス協会登録歴1年未満の選手のみで試合を行う全国唯一の交流戦である。
 全国各地の大学が単独チーム、もしくは合同チーム組んで東海地区に集結する。中には、各地区のユースで参加するチームもあった。
 今年は男子28チーム・858人、女子47チーム・1,040人、合計1,898人が参加した。
 多くの方が応援に駆けつけ、良いプレーがあるとチームの枠を超えて歓声が上がるなど、大いに盛り上がった。

 また、全国各地区からの大会参加者1,898名の内578名が、東海地区の選手の家にホームステイで滞在した。ホスト・ゲストで一緒に名古屋名物を食べたり、地区を観光したり、ホストの家族とも触れ合ったりするなど、他地区選手との交流が行われた。
 東海地区の1年生からは「ホームステイで泊まった子と仲良くなれた」、「他地区の話を聞いて視野が広がった」などの意見もあり、試合以外の場面でも得るものの多い大会となったのではないだろうか。

ユース交流戦3ユース交流戦4
[写真:男子の部]
ユース交流戦5
[写真:男女それぞれ、多くの会場で、たくさんの試合と交流を行った]
 
 1.日時 男子 2016年12月3日(土)、4日(日)
女子 2016年12月10日(土)、11日(日)
 2.会場 男子 4面/日
1日目
 ・愛知県・南山大学グラウンド
 ・愛知県・愛知大学グラウンド
 ・愛知県(名古屋市)・鶴舞公園グラウンド
 ・愛知県(春日井市)・朝宮公園グラウンド
2日目
 ・愛知県(名古屋市)・庄内緑地公園グラウンド
 ・愛知県・愛知学院大学グラウンド
 ・愛知県(名古屋市)・鶴舞公園グラウンド
 ・愛知県(春日井市)・朝宮公園グラウンド
女子 8面/日
1日目
 ・愛知県・愛知学院大学グラウンド
 ・愛知県(名古屋市)・鶴舞公園グラウンド
 ・愛知県(長久手市)・愛・地球博記念公園グラウンド
 ・愛知県・愛知淑徳大学グラウンド
2日目
 ・愛知県・愛知学院大学グラウンド
 ・愛知県(名古屋市)・鶴舞公園グラウンド
 ・愛知県・名古屋大学グラウンド
 ・愛知県・愛知教育大学
 3.試合数 男子 6~7試合/チーム
100m×55mコート
 (会場によってはJLAルールに則りサイズ変更)
10分ハーフ・3審制
2日間で計88試合を実施
女子 7~8試合/チーム
80m×34mコート
 (会場によっては若干のサイズ変更)
10分ハーフ・2審制
2日間で計182試合を実施
 4.参加チーム数
   参加者数 (※1)
男子 28チーム・858人
(昨年度:24チーム・653人)
女子 66大学・47チーム・1,040人
(昨年度:47チーム・917人)
 5.ホームステイ者数
   (※2)
男子 12チーム・209人
(昨年度:9チーム・152人)
女子 25チーム・369人
(昨年度:21チーム・333人)
 ※1:メンバー表を基に算出
 ※2:南山大学研究センター利用者を含む


Text by 日本学生ラクロス連盟東海支部 広報委員長・山本航太郎、同広報副委員長・小木曽愛
Photo by 日本学生ラクロス連盟東海支部 大会委員補佐・岡田悠佑、同広報委員・西本飛翔