東海地区・でらうま杯(女子)

2017/03/26

【プレイバック2016】
 2016年に全国各地区で開催した行事の内から、一部を振り返っていきます。

東海地区・でらうま杯(女子)
 
 2016年5月末から6月上旬にかけて、東海地区の大学グラウンドや鶴舞公園にて第13回でらうま杯を開催した。

でらうまカップ1でらうまカップ2

 本大会は、東海地区の学生チームと社会人チームが試合をする場を設け、地区全体の競技レベルを向上させることが目的である。
 女子の部の大会形式はブロック制、試合は15分ハーフで行った。

 また、試合間にはコミュニケーションタイムを設けた。
 コミュニケーションタイムは、審判員、対戦校のコーチ、キャプテンが参加し、試合直後に具体的なプレーを例に挙げ会話をする時間である。
 試合中に反則とされたプレーについて話すことで、各チームのより深いルールの理解と、審判員の質の向上をねらいとしている。

 リーグ戦前の最後の公式戦である本大会は、リーグ戦にむけてのモチベーション向上や、課題の抽出など、それぞれのチームにとって意義のあるものとなった。


■大会概要
日程 第1ターム 2016年5月28日(土)、29日(日)
第2ターム 2016年6月4日(土)、5日(日)
会場 第1ターム 5月28日(土):
 ・愛知県(日進市)・愛知学院大学日進キャンパス 第3グラウンド
5月29日(日):
 ・愛知県(名古屋市)・南山大学名古屋キャンパス 競技場
第2ターム 6月4日(土)
 ・愛知県(長久手市)・愛知淑徳大学長久手キャンパス グラウンド1
 ・愛知県(日進市)・愛知学院大学日進キャンパス 第3グラウンド
6月5日(日)
 ・愛知県(名古屋市)・鶴舞公園陸上競技場
参加チーム 第1ターム 愛知教育大学、椙山女学園大学、名古屋大学、南山大学、名古屋外国語大学、東海ユース選抜
第2ターム 愛知大学、愛知学院大学、愛知淑徳大学、金城学院大学、岐阜大学、至学館大学、中京大学、日本福祉大学、名城大学、SELFISH

Text by 日本学生ラクロス連盟東海支部広報副委員長・小木曽愛(金城学院大学)
Photo by 日本学生ラクロス連盟東海支部