一般社団法人日本ラクロス協会　アーカイブサイト「.Relax」

日時：2016年9月17日（土）　12:30試合開始
会場：東京都（品川区）・大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場

3部Cブロック：一橋大学（白）　対　専修大学（黒）

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


［左：一橋大学（白・10月1日試合）／右：聖心女子大学（黒・10月8日試合）］

スコア

チーム	前半	後半	計
一橋大学	5	4	9
専修大学	1	3	4

審判員

主審	上原 あやね
副審	上妻 百代
	内山 典子
	藤本 雅衣子

試合の流れ
　両チームとも前年を3部で戦った一橋大学（以下、一橋）と、専修大学（以下、専修）の一戦。一橋はこの試合に勝てばブロック1位が確定し、2部との入替戦への切符を確定できる試合。
　その一橋はスピードと勢いのある攻め、素早いパス回しで専修のディフェンスを崩し、先制点を得た。その後も中に1対1を仕掛けて専修のフリースペース・トゥ・ゴールの侵害（通称、フリスペ）や3秒ルール（通称、3秒）などのファウルを誘い、フリーシュートからチャンスを広げ得点を重ねていった。
　後半、専修も追い上げるも一橋のタイトなディフェンスにうまく攻めきれない。一橋の隙をついて1対1で得点を取るが、なかなか次が続かない。一橋#7城谷の4得点の活躍もあり、終始一橋ペースで試合が進んだ。結果、9-4で一橋大学が勝利を収めた。



試合データ（info班調べ）

一橋大学	項目	専修大学
9	ドロー獲得本数	5
13	シュート本数	5
－	ゴーリーセーブ数	－

※ゴーリーセーブ数：全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手

	名前	城谷 萌
	大学・学年	一橋大学・4年
	ポジション等	AT・#7
	質問1	－今の気持ちを教えて下さい。 「今日で入替戦進出が決まったという事で、これから2部昇格に向けて一生懸命練習したいです」
	質問2	－意識しているプレーを教えて下さい。 「これまで1対1が苦手だったのですが、今年は1対1で得点を取れているので、今後はこの精度を上げていきたいです」
	質問3	－スタンドの応援者に向けて一言お願いします。 「絶対入替戦でも勝って2部に昇格するので、これからも応援をよろしくお願いします」

info班が選ぶ注目選手

輝いていた選手		期待の新人選手
名前	白川 美祐	名前	島津 結美
大学・学年	専修大学・3年	大学・学年	一橋大学・2年
ポジション等	AT・#6	ポジション等	AT・#32
コメント	「悔しいです。今日はチームメイトに助けられた試合でした。最終戦は絶対に圧勝していきたいです」	コメント	「今日はノーゴールになってしまったので、もっとシュート練習したいと思います。また、2部に上がるためには自分自身も個人技術の向上が欠かせないので、これからもっと練習していきたいです」

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・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・宍戸萌美（関東学院大学）、小野夏実（早稲田大学）
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同広報部（関東地区）・村上典大、同企画部（関東地区）・長谷川冬雪