国際親善試合・東京大会:交流試合(関東ユース選抜)
2012/06/02
ホフストラ大学と関東ユース選抜との親善試合が、6月2日(土)に、東京・江戸川区臨海球技場にて行われました。
ホフストラ大学の圧倒的な強さと巧さには目を見張るものがありました。特に#9・Mike DeNapoliのシュートや#19・Zachary Pallのプレーは、明日の国際親善試合でも楽しみです。
日時:2012年6月2日(土) 11:00試合開始
場所:東京・江戸川区臨海球技場
Hofstra大学(白) vs 関東ユース選抜(青)
スコア
ゲームレポート
日本代表 対 ホフストラ大学の試合を控えた今日、ホフストラ大学(以下、ホフストラ) 対 関東ユース選抜(以下、ユース)の親善試合が行われた。
お互いが静かに闘志を燃やしながら試合が開始された。
最初のフェイスオフはホフストラのイリーガルプロシージャーがあり、ユースの流れでの進行が期待された。
しかし、開始6分ホフストラの先制点で勢いが変わる。
ホフストラ#14・Tyler Begleyが、あざやかにダッヂを決め、ゴール前に構えていた#19・Zachary Pallにパスが通った。#19・Zachary Pallとユースのゴーリーの1対1になり、見事シュートを決めた。
2Qが始まり、ユースがボールを保持する。ユース#35が固いディフェンスをかき分け、うまくゴール前に侵入するも、ホフストラのゴーリーにセーブされた。
その後もホフストラの固いディフェンスに阻まれユースは得点を獲得できず。一方、ホフストラは果敢に攻めこみ2Qで5点を決めた。
ユースはハーフタイムを挟み士気を上げた。ユースの喝が飛び交う中3Qが始まった。
ユースの#12が相手ディフェンスを揺さぶり、ゴール右前絶好の位置に構えていた#9にパスをつないだ。しかし、ホフストラの好セーブに阻まれ、ユースはまたしても絶好の得点機会を失ってしまった。
4Q、ホフストラは安定した勢いで試合を運ぶもユースも負けていなかった。
ホフストラのディフェンスの穴をつき、たてつづけにシュートを撃ち込んだ。試合を通して4Qのシュート数が一番多かった。
結果は22対0でホフストラ大学の圧勝に終わったものの、今回の試合の収穫は大きかったといえる。
そして、国際交流の役割は十分に果たされた。最後には両チーム笑顔の幕引きとなった。
■試合後の交流
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・岩澤竜也(帝京大学)、吉村友康(千葉大学)
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同国際部リエゾン・藤澤晶(慶應義塾大学)、ホストファミリー・井田伊織(慶應義塾大学)
ホフストラ大学の圧倒的な強さと巧さには目を見張るものがありました。特に#9・Mike DeNapoliのシュートや#19・Zachary Pallのプレーは、明日の国際親善試合でも楽しみです。
日時:2012年6月2日(土) 11:00試合開始
場所:東京・江戸川区臨海球技場
Hofstra大学(白) vs 関東ユース選抜(青)
スコア
チーム
|
1Q
|
2Q
|
3Q
|
4Q
|
TOTAL
|
Hofstra大学
|
6
|
5
|
6
|
5
|
22
|
関東ユース選抜
|
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
日本代表 対 ホフストラ大学の試合を控えた今日、ホフストラ大学(以下、ホフストラ) 対 関東ユース選抜(以下、ユース)の親善試合が行われた。
お互いが静かに闘志を燃やしながら試合が開始された。
最初のフェイスオフはホフストラのイリーガルプロシージャーがあり、ユースの流れでの進行が期待された。
しかし、開始6分ホフストラの先制点で勢いが変わる。
ホフストラ#14・Tyler Begleyが、あざやかにダッヂを決め、ゴール前に構えていた#19・Zachary Pallにパスが通った。#19・Zachary Pallとユースのゴーリーの1対1になり、見事シュートを決めた。
2Qが始まり、ユースがボールを保持する。ユース#35が固いディフェンスをかき分け、うまくゴール前に侵入するも、ホフストラのゴーリーにセーブされた。
その後もホフストラの固いディフェンスに阻まれユースは得点を獲得できず。一方、ホフストラは果敢に攻めこみ2Qで5点を決めた。
ユースはハーフタイムを挟み士気を上げた。ユースの喝が飛び交う中3Qが始まった。
ユースの#12が相手ディフェンスを揺さぶり、ゴール右前絶好の位置に構えていた#9にパスをつないだ。しかし、ホフストラの好セーブに阻まれ、ユースはまたしても絶好の得点機会を失ってしまった。
4Q、ホフストラは安定した勢いで試合を運ぶもユースも負けていなかった。
ホフストラのディフェンスの穴をつき、たてつづけにシュートを撃ち込んだ。試合を通して4Qのシュート数が一番多かった。
結果は22対0でホフストラ大学の圧勝に終わったものの、今回の試合の収穫は大きかったといえる。
そして、国際交流の役割は十分に果たされた。最後には両チーム笑顔の幕引きとなった。
■試合後の交流
・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・岩澤竜也(帝京大学)、吉村友康(千葉大学)
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同国際部リエゾン・藤澤晶(慶應義塾大学)、ホストファミリー・井田伊織(慶應義塾大学)
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