一般社団法人日本ラクロス協会　アーカイブサイト「.Relax」

2013年6月8、9、15、16日に、中四国地区にてDiagonal Friendshipを開催し、男子110人、女子130人が参加した。


■大会概要
女子の部
　・6月8日（土）、9日（日）
　・岡山県（岡山市）・岡山大学グラウンド

男子の部
　・6月15日（土）、16日（日）
　・岡山県（倉敷市）川崎医療福祉大学グラウンド、岡山県（岡山市）・岡山県総合グラウンド補助競技場


中四国内の「大学・学年を越えた関係＝斜めの関係」を築く中で、コミニュケーション能力の向上を目指すこと、そして自チームに還元し、チーム強化に繋げることを目的とした今回のDiagonalFriendship。
昨年までの中四国交流戦から、その「斜めの関係（diagonal friendship)」を意識してほしいとの想いから名称を変更しての今回は、例年と異なり宿泊は全員学生らの家へホームステイをし、そこでも積極的なコミュニケーションをとる機会を設けた。

2日間、大学・学年の枠を越えて共にプレーする中で、チームを盛り上げたり、自分の意見を発言したり、喜びや悔しさを分かち合うことで、斜めの関係を築き上げられている様子が垣間見れた。

DiagonalFriendshipで得たコミュニケーション能力が、各大学チームに帰っても活かされ、そこからチームの強化に繋がることを大いに期待する。

DiagonalFriendshipを企画・運営した執行部の北方咲は、「中四国では、恒例イベントとして定着しつつある交流戦イベント、今年は目的を意識しての開催だった。全員ホームステイ！など初の試みに不安もあったが、積極的にプレーや話をする事で、全員でチームを築いていく姿、全員でラクロスを楽しむ姿が見られ、想像以上の盛り上がりだった。」と二日間を振り返り、「二日間という短い時間であったが、参加者それぞれに"このダイフレだからこそ"感じる物があったと確信する事ができた」と今回の成果を認めつつ、更なる中四国地区の飛躍を目指しているようだ。



［写真：女子の部］


［写真：男子の部］


・Text：日本ラクロス協会中四国地区内学生連盟　広報委員会副委員長・當瀬里穂
・Photo：日本ラクロス協会事務局次長補佐（中四国地区）・田原正太