中四国地区・2014年度学生連盟デイキャンプ

2014/02/18

2014年2月1日(土)、広島県(東広島市)・広島大学東広島キャンパスにて2014年学生連盟デイキャンプを開催した(日本ラクロス協会中四国地区内学生連盟)。
このデイキャンプの目的としては、学生連盟の目指す「中四国地区を強くすること」を軸に、学生連盟の目標を理解し、2014年度の方針を共有することであった。
デイキャンプ1デイキャンプ2

今回のデイキャンプでは、今年度を率いる3つの委員会(新人・大会・広報)の新幹部、執行部たち総勢40名が初めて顔をそろえた。会議に先立ち、中四国の運営が日本ラクロス協会(JLA)重点事業方針に基づいて行われていることを確認した後、運営においてリーグ戦がいかに重要か再認識した。その後、各部門ごとに分かれ、グループワークを行い、目的を達成するためにどのようにこの一年を進めていくのか熱心に意見を出し合った。初めは相手にどう伝えれば自分の意見が伝わるのか、言葉の選び方やまとめ方に戸惑いつつも、執行部を中心に、幹部たちが去年の反省を踏まえつつ、フレッシュな意見を出し合った。じっくりと顔を合わせて話すことはほぼ初めての幹部たちだったが、時間が経つにつれ、それぞれが自己の役割を認識し、しっかりと互いの話に耳を傾け、理解を深めることができていた。
この1日で、参加者からは「どうすればリーグ戦の価値が上がるのかまだまだ課題がたくさんあることに気付いた」「幹部として、委員にもしっかりと当事者意識を持って考えてもらえるよう場を整えていきたい」また、「真剣に意見を出しあい、仲間の面白くも頼もしい一面を感じ、改めてこのメンバーで頑張っていきたい感じた」等の声が挙がり、これからの運営に対する意気込みがしっかりと感じられた。
 
また1年、去年の反省を上手く生かしつつ、中四国の更なる飛躍の年となるよう2014年度の学生連盟が大いに盛り上げてくれることを楽しみにしている。
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[写真:デイキャンプの様子]

・Text:日本ラクロス協会広報部(中四国地区)・加藤梨子
・Photo:日本ラクロス協会事務局次長補佐(中四国地区)・田原正太