東海地区・2014年度学生連盟支部総会

2014/03/12

2014年1月25日(土)、愛知県(名古屋市)・名古屋大学 豊田講堂にて、2013年度日本学生ラクロス連盟東海支部総会を行った。東海支部では主将だけでなく全会員を集めて総会を行っており、今年度は、現4年生を除く1049名の会員の内855名が参加し、学生連盟活動の計画などを直接伝えることができた。
支部総会1支部総会2

【プログラム】
第1部    事務局より報告事項
 1.強化部スタッフ紹介(女子強化部次長 藤原崇志)
 2.SGより(強化部SG担当 林佐智代) *SG:SafetyGuard(安全対策)
 3.CKPより(CKP代表 祖父江真吾) *CKP:クラブ活性化プロジェクト

第2部    日本学生ラクロス連盟東海支部総会
 1.2013年度 日本学生ラクロス連盟東海支部 活動報告
 2.2014年度 日本学生ラクロス連盟東海支部 活動計画発表
 3.2014年度 日本学生ラクロス連盟東海支部 新役員人事案審議

第3部    学生連盟より報告事項
 1.第18回 ラクロス献血推進キャンペーンについて (広報委員長 太田雅人)
 2.「GO OUTSIDE(海外遠征)」 (事務局次長補佐 井尻俊介、学生連盟東海支部委員長 川端貴次)


第1部では、まず女子強化部次長・藤原崇志より2014年度女子育成コーチの紹介があった。次に強化部SG担当・林佐智代より、年々ラクロスの競技力が上がってきていることに伴い、今までは認識の低かった部分での危険性も高くなるという話があった。また、男子ショルダーパットや女子アイガードの安全性について、練習中から常に着けるよう呼びかけをした。最後に、CKP(クラブ活性化プロジェクト)代表・祖父江真吾より、東海地区の更なる発展のために社会人でもラクロスを続けよう、という呼びかけが行われた。
支部総会3支部総会4
[左:強化部スタッフ/右:SG担当から安全対策に関しての説明]

第2部の日本学生連盟ラクロス東海支部総会は厳粛な雰囲気で行われ、2013年度活動報告、2014年度活動計画を発表した。質疑応答もあり、全会員が参加する東海地区ならではの支部総会であった。
第3部では、事務局次長補佐・井尻俊介、学生連盟東海支部委員長・川端貴次より、「GO OUTSIDE(海外遠征の推進)」を、パネルディスカッションで行った。これは、第1部・第2部とは違い、フランクな形で会員とコミュニケーションをとりながら行われたものであった。
支部総会5支部総会6
[左:活動報告/右:質疑応答]


・Text:日本学生ラクロス連盟東海支部広報副委員長・福井紫野
・Photo:日本学生ラクロス連盟東海支部広報委員・稲垣敦子