2013年審判員表彰:ゼブラオブザイヤー・トップゼブラ賞

2014/04/04

ラクロスの試合会場では、選手・チームスタッフとともに、審判員も安全で公平な試合となるように活動をしています。それらの審判員の活動に対して、日本ラクロス協会では毎年、ゼブラ オブ ザ イヤー(Zebra of the year)および、トップゼブラ賞(Top Zebra)の表彰を行っています。
審判員活動1審判員活動2

各地区内に高技術保持審判員が増え、数多くの試合に派遣されることは、各地区のラクロス発展に大きく貢献することであり、ひいては日本のラクロス発展にも貢献する活動となります。
そして、男女7地区(北海道・東北・関東・東海・関西・中四国・九州)で活動する審判員から、各地区の「トップゼブラ賞(Top Zebra)」を選出し、トップゼブラ賞の中から最も高い評価を得る活動をした審判員を審判部本部内で協議し、その年の「ゼブラ オブ ザ イヤー(Zebra of the year)」が確定します。

【表彰】
■ゼブラ オブ ザ イヤー(Zebra of the year)
その年に、高い審判技術発揮に向けた活動と、自分たちが所属している地区内において審判育成などに関わることによるラクロスの発展に寄与する活動の2点を評価し、国内で最も高い評価を受けた審判員を表彰。

■トップゼブラ賞(Top Zebra)
北海道、東北、関東、東海、関西、中四国、九州の7つの地区内(本部推薦を含む)において、ゼブラオブザイヤーの候補者としてふさわしい活動をした、と地区内で最も高い評価を受けた審判員を表彰。

【評価項目】
■技術面における活動
高い技術習得を意欲的に求め自助努力を継続し、実際に技術向上(昇級試験に合格する、もしくは昇級試験合格はせずとも、技術向上が年初に比べ明らかであったなど)が顕在化する。

■ラクロスの発展に寄与する活動
地区内において、審判員育成に尽力する、または審判部運営(資格管理、派遣、育成)に意欲的に従事する活動。もしくは公式戦等試合の派遣要請に数多く応じるなどの活動。


2013年度ゼブラ オブ ザ イヤーの表彰式は、2013年12月15日(日)に開催した第24回ラクロス全日本選手権大会・決勝戦会場にて行い、受賞者には木村博理事長から表彰状とメダルが授与されました。
ゼブラオブザイヤー1ゼブラオブザイヤー2

■2013年ゼブラ オブ ザ イヤー
区分 氏名   所属地区
男子競技審判員 中筋 源太 中筋審判員 関西
(本部推薦)
女子競技審判員 大久保 祐子 大久保審判員 九州
■2013年度 トップゼブラ賞
区分 氏名   所属地区
男子競技審判員 中筋 源太 中筋審判員 関西
(本部推薦)
鈴木 一眞 鈴木審判員 北海道
外賀 雄太 外賀審判員 関東
井尻 俊介 井尻審判員 東海
小池 智 小池審判員 関西
塔本 浩平 Np Photo 中四国
万善 幸一 万善審判員 九州
女子競技審判員 小泉 絵理 小泉審判員 北海道
田中 瑞希 田中審判員 東北
開 亜沙 開審判員 関東
阪本 一美 阪本審判員 東海
草刈 香奈子 草刈審判員 関西
前田 ゆき No Photo 中四国
大久保 祐子 大久保審判員 九州

・Text:日本ラクロス協会審判部部長・野田淑子
・Photo:日本ラクロス協会審判部、同オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満