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2014年5月6日（火祝）に、東京都（江戸川区）・江戸川区臨海球技場にて「第16回あすなろカップ（関東学生ラクロスユーストーナメント）」の決勝戦を行った。



スコア

チーム	1Q	2Q	TOTAL
学習院・立教β	0	5	5
青山学院	0	0	0

ゲームレポート
決勝戦に進んだのは学習院大学・立教大学β（以下、学習院・立教）と青山学院大学（以下、青山）だった。

前半
ドローは学習院・立教#7、青山#32で行われ、試合が開始した。
ドローを制したのは青山だった。そのまま青山が攻め込み、学習院・立教が守りに入ったが開始から3分、学習院・立教#27がファール。青山ボールで再スタートしたがその1分後に学習院・立教#70のプッシングのファール。6分頃、青山#25が青山#70にパスをしてそのまま#70シュートを撃ったが学習院・立教ゴーリーによりセーブされる。

青山ペースの試合展開はなおも続き、8分頃青山#24がシュートを撃ったが、これは惜しくも外れた。
前半は青山の攻勢が目立ったが、前半終了時点でのスコアは0－0、同点のまま後半にもつれ込む。



後半
前半の青山ペースの試合展開から変化し、学習院・立教も攻撃を繰り広げる。
開始1分で、学習院・立教#71がシュート。先制点を決めた。続けて2分、学習院・立教#22がシュートを撃ち、2得点目を決める。
4分頃、青山#17がシュートを撃つが外れる。5分頃、学習院・立教#66のフリーシュートで3得点目決める。
6分頃、青山のゴール前のプッシングのファールで学習院・立教#70のフリーシュートとなる。シュートは決まり、学習院・立教の4得点目となる。
そのまま学習院・立教の攻撃は止まらず、試合終了間際、学習院・立教#27のシュートが決まり5点差をつけての試合終了となった。
 

優勝	学習院大学・立教大学β合同
準優勝	青山学院大学
3位	早稲田大学

MVP	岩井貴和子（学習院大学）
VP	岩部香（青山学院大学）

【インタビュー】
MVP・岩井貴和子選手
「フリーシュートはとても緊張して1、2本目は決められなかったけれど、3本目少し気持ちが楽になって撃つコースが見えた。立教との合同チームだったが、みんなの集中力がすごく結果的に勝てた」

VP・岩部香選手
「正直とはここまで来れるとは思わなかった。予選から総力戦で青山学院らしいラクロスができてみんなのおかげで自分が賞をとれたと思っている。みんなに感謝」


＊フォトギャラリー「あすなろカップ2014」はこちらへ


・Text：日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・木村美香（西武文理大学）
・Photo：日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満