九州地区・男子競技新規審判講習会

2015/04/16

 2015年3月15日(土)及び22日(土)、福岡県・福岡市中央市民センターにて、2月に行った男子競技3級審判筆記試験の合格者を対象に、新規審判講習会を行った。

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[左:ディスカッションを行い、目指すべき審判象を考える/右:講習会の様子(3月22日)]

 前半では、「なぜ試合に審判が必要なのか」、「いい審判とはどういうことか」についてグループディスカッション形式で話し合い、具体的な審判像を考えていくとともに、新規審判員として特に実践すべき大きな笛、声、ジェスチャーの大切さを共有した。
 「ゲームの魅力を引き出す」というのは上級審判員にとっても難しいことではあるが、普段活動するチームの一員としてではなく、審判員として試合に関わる中で、プレーやチームでの仕事と同じように向上心を持って審判活動に取り組むことがグッドゲームを作ることに繋がる。新規の3級審判員には、審判ならではの面白さややりがいを感じてほしいと伝えた。

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[左:指導者を務めた折田昂優審判員(3月15日)/右:指導者を務めた内藤達也審判員(3月15日)]

 会の後半ではメカニクス、特にポジショニングについて解説した。参加者からも積極的に質問が挙がり、大変有意義な講習会になったと感じた。

 今回の講習会には社会人クラブチームから新規3級審判員3名が参加しており、クラブリーグ戦の環境が発展途上である九州地区において、今後の大きな力となるだろう。
 さらに、学生には女性参加者が多く、これからフィールドで活躍する女性審判員の姿が増えることにも期待したい。

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 今後の課題として、試合数が少ない中でいかに効率的に審判員を育成していくかが挙げられる。今年度、九州地区で行う全日本ユース選抜選手権を見据え、より充実した育成環境を整えていきたい。


■指導者
折田昂優、内藤達也

■受講者
3月15日(土)
本川準一郎、若林幸太郎、山邊達也、里村昭、柴田朔、長井祐斗、三好亮輔、江藤智司、二之宮春奈、高橋裕也、丸山量子、酒井友理佳、宮脇星、末藤実希、原健太郎、桑原昇平

3月22日(土)
堂原裕騎、天野良則、長谷川泰一、宮澤圭史、川崎友也、池山佳幸、百田茂実、佐藤純、田中公浩


・Text&Photo:日本ラクロス協会審判部(九州地区)・内藤達也
・Photo:日本ラクロス協会事務局(九州地区)・矢野鈴佳