東北地区・第1回フレッシュマンクリニック
2015/06/24
東北地区で、女子は2015年5月24日(日)に宮城県(七ヶ宿町)・七ヶ宿ダム自然休養公園グラウンドにて、男子は5月30日(日)に宮城県(仙台市)・中田中央公園グラウンドにて、2015年度第1回フレッシュマンクリニックを行った。
[左:女子参加者/右:男子参加者]
参加大学は以下の通りである。(左:プレーヤー数/右:マネージャー数)
【男子競技】
東北大学(29人、4人)、東北学院大学(9人、2人)
【女子競技】
東北大学(19人、2人)、宮城学院女子大学(9人、1人)、東北学院大学(10人、0人)、東北福祉大学(6人、1人)、福島大学(6人、1人)、岩手大学(7人、0人)
また、参加者の合計は、プレーヤー数95人、マネージャー数11人となり、全参加者は106人となった。
【男子競技】
プレーヤー数:38人、マネージャー数:6人
【女子競技】
プレーヤー数:57人、マネージャー数:5人
今回のフレッシュマンクリニックは宮城県内の大学を対象に行ったが、女子は岩手大学、福島大学の2校が県外から積極的に参加してくれた。
女子は、1年生を4チームに分け、午前中は時間ごとに5ヶ所に分かれたコーチを回って、パスキャッチやグラウンドボール、シュートなどの基礎技術を学んだ。
午後には、ゴーリー無しでの7対7のミニゲームを行い、午前中に学んだ基礎技術を試した。
男子は、1年生を3チームに分け、それぞれのチームでパスキャッチ、クレイドル、グラウンドボール、シュートの基礎練習を行った。その後には、スティック無しでポートゲームを3チーム対抗で行い、コートの中での動き方を学んだ。
今年は、初めて話す人同士でも緊張する人が少なく、みな積極的にコミュニケーションを取り、活気のある練習ができていた。反省なども1年生からたくさん上がり、自分たちからうまくなろうという姿勢が見られた。
また、試合でも1年生の積極性がみられ、女子は午前中で学んだ技術をプレーに活かそうとし、男子はそれぞれが目立とうと一生懸命にプレーしていた。さらに、試合が終わると、何がよくなかったのか、どこを直したら今度は勝てるのかとチーム内で反省会をしており、勝ちにこだわるチームが多いという印象を受けた。
マネージャーは開会式前に集まり、SG(※)からマネージャーとしての仕事を学んでいた。積極的な声だしやドリンクケア、さらにタイムマネジメントをしっかり行ってくれたため、今回のクリニックを滞りなく進行することができた。
(※SG:セーフティーガード(SafetyGuard)。安全対策担当者)
今回のクリニックで他大学と親睦を深めると同時に、これからライバルとして切磋琢磨できる関係を築くことができたようだった。これからクリニックを重ねていくうちにその関係が一層強いものになり、東北地区全体で成長していくことに期待が高まる。
[左:女子参加者/右:男子参加者]
参加大学は以下の通りである。(左:プレーヤー数/右:マネージャー数)
【男子競技】
東北大学(29人、4人)、東北学院大学(9人、2人)
【女子競技】
東北大学(19人、2人)、宮城学院女子大学(9人、1人)、東北学院大学(10人、0人)、東北福祉大学(6人、1人)、福島大学(6人、1人)、岩手大学(7人、0人)
また、参加者の合計は、プレーヤー数95人、マネージャー数11人となり、全参加者は106人となった。
【男子競技】
プレーヤー数:38人、マネージャー数:6人
【女子競技】
プレーヤー数:57人、マネージャー数:5人
今回のフレッシュマンクリニックは宮城県内の大学を対象に行ったが、女子は岩手大学、福島大学の2校が県外から積極的に参加してくれた。
女子は、1年生を4チームに分け、午前中は時間ごとに5ヶ所に分かれたコーチを回って、パスキャッチやグラウンドボール、シュートなどの基礎技術を学んだ。
午後には、ゴーリー無しでの7対7のミニゲームを行い、午前中に学んだ基礎技術を試した。
男子は、1年生を3チームに分け、それぞれのチームでパスキャッチ、クレイドル、グラウンドボール、シュートの基礎練習を行った。その後には、スティック無しでポートゲームを3チーム対抗で行い、コートの中での動き方を学んだ。
今年は、初めて話す人同士でも緊張する人が少なく、みな積極的にコミュニケーションを取り、活気のある練習ができていた。反省なども1年生からたくさん上がり、自分たちからうまくなろうという姿勢が見られた。
また、試合でも1年生の積極性がみられ、女子は午前中で学んだ技術をプレーに活かそうとし、男子はそれぞれが目立とうと一生懸命にプレーしていた。さらに、試合が終わると、何がよくなかったのか、どこを直したら今度は勝てるのかとチーム内で反省会をしており、勝ちにこだわるチームが多いという印象を受けた。
マネージャーは開会式前に集まり、SG(※)からマネージャーとしての仕事を学んでいた。積極的な声だしやドリンクケア、さらにタイムマネジメントをしっかり行ってくれたため、今回のクリニックを滞りなく進行することができた。
(※SG:セーフティーガード(SafetyGuard)。安全対策担当者)
今回のクリニックで他大学と親睦を深めると同時に、これからライバルとして切磋琢磨できる関係を築くことができたようだった。これからクリニックを重ねていくうちにその関係が一層強いものになり、東北地区全体で成長していくことに期待が高まる。
・Text&Photo:日本ラクロス協会東北地区内学生連盟新人委員・追沼暉(東北大学)
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