第17回全日本ユース選抜選手権大会・決勝戦(男子)
2015/09/25
2015年7月5日(日)、福岡県(宗像市)・グローバルアリーナにて、第17回ラクロス全日本ユース選抜選手権大会の決勝戦を行った。日中曇っていたが、快適な気温で迎えた男子の試合は関西ユース選抜(以下、関西)と関東ユース選抜(以下、関東)によるものだった。
スコア (20分ハーフ)
審判員
ゲームレポート
前半
最初のフェイスオフは、関東のイリーガルプロシージャーにより、関西のボールとなった。しかし、関西はボールダウンをし、関東に奪われクリアされる。関東は#89・吉田、#10・川名がシュートを撃つが枠を捉えることができない。その後、関東にストーリングの警告が出され、関東はアタックゴールエリアを出てしまい、関西のボールとなる。
両チーム先制点を取りたいところだが、ターンオーバーが続く。ここで関東のスラッシングにより、関西のエキストラマンオフェンスとなる。関西はトップにオフェンスが集まり、ボールを誰が持っているか分からないようにするプレーを見せ、#51・高瀬がシュートを撃つが、関東・ゴーリー#2・鈴木がセーブする。
一方関東はシュートを狙うも、ディフェンスにシュートボールを直撃させてしまい、アンネセサリーラフネスのファウルにより、マンダウンディフェンスとなる。その後両チームともシュートを狙うが、得点することができない。
前半残り6秒となったところで、関西のスラッシングにより関東はエキストラマンオフェンスを得る。しかし、リスタート直前にハーフタイムのホイッスルが鳴り、両チーム一歩も譲らず0-0で前半を折り返す。
後半
前半に引き続き関東のエキストラマンオフェンスから始まる。関東の#10・川名はシュートを撃つが枠外となり、このチャンスを活かすことが出来ずイーブンの状態となった。一方関西は、このピンチを乗り切り、ゴール左下の#6・橋本がゴール前に入ってきた#10・橋本にパスを出し、ついに先制点が決まる。
その後、パスミスやクリアミスなどが続きターンオーバーが繰り返される。関東は#5・片岡がシュートを撃ち、ゴーリー#3・三角が弾き、数回シュートが放たれるが、関西のナイスプレーが続きチャンスをものにできない。一方関西は、残り6分を切ったところでゴール右横の#24・古田がボトムから上がってきた#51・高瀬にパスを出すと、シュートを決め2-0とする。また関西はパスを回した後、2得点目と同じ形で#0・大坪がシュートを決め、3-0と関東をさらに突き放す。
関東はフェイスオフから勝ちたいところだが、イリーガルプロシージャーによりポゼッションにできない。その後、関西も、イリーガルプロシージャー(人数が1人多い状態)、またオフサイドとファールが続き、ポゼッションを失うが、関東はこのチャンスをものにできない。しかし残り2分を切ったところで、関東はタイムアウトを取り、その直後#70・浅井がシュートを決め3-1と反撃する。
関東はその後もシュートを狙うが、関西にボールを奪われると、関西がクリアしたところで、ホイッスルが鳴り試合終了となった。
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・Text:第17回ラクロス全日本ユース選抜選手権大会実施本部・中島一裕(日本ラクロス協会事務局九州地区内学生連盟広報委員会幹部/福岡大学)
・Photo:第17回ラクロス全日本ユース選抜選手権大会実施本部・小川慧太(日本ラクロス協会事務局九州地区内学生連盟執行部/西南学院大学)、岩崎泉(同/西南学院大学)、畠山拓也(同/九州大学)、日本ラクロス協会事務局次長補佐(関東地区)・浅井威宏
スコア (20分ハーフ)
チーム
|
前半
|
後半
|
計
|
関西ユース選抜
|
0
|
3 |
3
|
関東ユース選抜
|
0
|
1 |
1
|
主審 | 折田 昂優 |
副審 | 那須野 航 |
広崎 佑太 | |
CBO | 中島 一樹 |
前半
最初のフェイスオフは、関東のイリーガルプロシージャーにより、関西のボールとなった。しかし、関西はボールダウンをし、関東に奪われクリアされる。関東は#89・吉田、#10・川名がシュートを撃つが枠を捉えることができない。その後、関東にストーリングの警告が出され、関東はアタックゴールエリアを出てしまい、関西のボールとなる。
両チーム先制点を取りたいところだが、ターンオーバーが続く。ここで関東のスラッシングにより、関西のエキストラマンオフェンスとなる。関西はトップにオフェンスが集まり、ボールを誰が持っているか分からないようにするプレーを見せ、#51・高瀬がシュートを撃つが、関東・ゴーリー#2・鈴木がセーブする。
一方関東はシュートを狙うも、ディフェンスにシュートボールを直撃させてしまい、アンネセサリーラフネスのファウルにより、マンダウンディフェンスとなる。その後両チームともシュートを狙うが、得点することができない。
前半残り6秒となったところで、関西のスラッシングにより関東はエキストラマンオフェンスを得る。しかし、リスタート直前にハーフタイムのホイッスルが鳴り、両チーム一歩も譲らず0-0で前半を折り返す。
後半
前半に引き続き関東のエキストラマンオフェンスから始まる。関東の#10・川名はシュートを撃つが枠外となり、このチャンスを活かすことが出来ずイーブンの状態となった。一方関西は、このピンチを乗り切り、ゴール左下の#6・橋本がゴール前に入ってきた#10・橋本にパスを出し、ついに先制点が決まる。
その後、パスミスやクリアミスなどが続きターンオーバーが繰り返される。関東は#5・片岡がシュートを撃ち、ゴーリー#3・三角が弾き、数回シュートが放たれるが、関西のナイスプレーが続きチャンスをものにできない。一方関西は、残り6分を切ったところでゴール右横の#24・古田がボトムから上がってきた#51・高瀬にパスを出すと、シュートを決め2-0とする。また関西はパスを回した後、2得点目と同じ形で#0・大坪がシュートを決め、3-0と関東をさらに突き放す。
関東はフェイスオフから勝ちたいところだが、イリーガルプロシージャーによりポゼッションにできない。その後、関西も、イリーガルプロシージャー(人数が1人多い状態)、またオフサイドとファールが続き、ポゼッションを失うが、関東はこのチャンスをものにできない。しかし残り2分を切ったところで、関東はタイムアウトを取り、その直後#70・浅井がシュートを決め3-1と反撃する。
関東はその後もシュートを狙うが、関西にボールを奪われると、関西がクリアしたところで、ホイッスルが鳴り試合終了となった。
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・Text:第17回ラクロス全日本ユース選抜選手権大会実施本部・中島一裕(日本ラクロス協会事務局九州地区内学生連盟広報委員会幹部/福岡大学)
・Photo:第17回ラクロス全日本ユース選抜選手権大会実施本部・小川慧太(日本ラクロス協会事務局九州地区内学生連盟執行部/西南学院大学)、岩崎泉(同/西南学院大学)、畠山拓也(同/九州大学)、日本ラクロス協会事務局次長補佐(関東地区)・浅井威宏
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