関東学生リーグ戦レポート:男子戦・慶應義塾 対 獨協

2015/10/01

日時:2015年8月30日(土) 12:20試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場

1部Aブロック:慶應義塾大学(白) 対 獨協大学(紺)

第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1試合2

スコア
チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
慶應義塾大学
6
2 3
2
13
獨協大学
0
0 1
0
1
審判員観客席

ゲームレポート
 関東学生ラクロスリーグ戦、1部Aブロック・慶應義塾大学(以下、慶應) 対 獨協大学(以下、獨協)の試合。
 夏に似合わない、肌寒い小雨が降り続く中、試合は始まった。

1Q・2Q
 試合開始のフェイスオフは慶應MF#33曽根が勝利した。慶應の攻撃が続き開始約2分で慶應MF#9野上のシュートが成功する。先制点は慶應が奪った。
 その後も着々と点数を重ねていった慶應が1、2Qを通して試合を支配し、前半終了の時点でスコアは8-0と獨協を突き放した。

3Q・4Q
 第3クォーター開始のフェイスオフで慶應のファールがあり、獨協のオフェンスで後半が始まった。反撃を開始したい獨協だったが、慶應G#2上田の好セーブが光った。よい流れにのったまま慶應MF#9野上のシュートが成功。このシュートで後半も慶應が先に点を決める。
 3Q中盤、粘りのオフェンスで獨協AT#31岡田のシュートが成功する。慶應はこの試合初めての失点を許した。

 獨協のスティックチェックの要請により慶應選手のスティックが不正であると判定され、獨協の3分間のエキストラマンオフェンスで4Qが始まった。獨協も必死に慶應に食らいつく。しかし慶應のディフェンスは鉄壁の如く、獨協の攻撃を阻んだ。
 慶應はその後も得点を重ね、最終スコアは13-1。試合を通して主導権を握った慶應が勝利した。

試合3試合4

<info班が選ぶ両チームのキープレイヤー>
慶應義塾大学:MF・#9・野上 力選手
前半、後半ともに最初の得点をあげ、試合を通して3得点の活躍。

獨協大学:AT・#31・岡田 直哉選手
慶應義塾大学の堅守から執念のシュートで得点をあげた。

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「11月28日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第7回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2015年11月28日(土)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
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過去の優勝校 男子 女子
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝


  ・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満