関東学生リーグ戦レポート:女子戦・東京家政学院 対 駒澤

2015/10/14

日時:2015年8月29日(土) 12:40試合開始
会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園第2球技場

4部Dブロック:東京家政学院大学(白) 対 駒澤大学(紺)

第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1

スコア
チーム
前半
後半
東京家政学院大学
4
5
9
駒澤大学
8
9
17
ゲームレポート
 8月29日(土)雨が降る中、第28回関東学生ラクロスリーグ戦、東京家政学院大学(以下、家政学院) 対 駒澤大学(以下、駒澤)を行った。

前半
 前半が始まり、最初のドローを制したのは駒澤。そのまま自陣に運び攻撃を続けると、開始2分で、#21・恵津森が先制点を取る。
 続けてその2分後にもシュートが決まり、このまま駒澤ペースで試合が進むかと思われたその1分後、今度は家政学院#21・大木がライドで奪ったボールをそのまま自分で運び、シュートを決めた。
 その後も両チーム共に、ドローからのブレイクが目立つ。
 前半が半分終わろうとしていた頃、連続得点で4-6と家政学院が2点差まで追い上げていた。しかし、駒沢も反撃を見せ、そこから2分半の間に2得点。そして、4−8で前半を終えた。

試合2試合3

後半
 後半が始まってからも、駒澤の勢いは止まらなかった。#18・米永、#11・坂下を中心に得点を重ね、後半9分の時点で4−12と大きく家政学院を突き放した。
 ここで1点でも追い上げたい家政学院は、11分、後半始まってから最初の得点を#29・坪江が決めた。
 しかしすぐに駒澤が反撃、得点は再び8点差となる。
 試合はそのまま駒澤のペースで進み、家政学院も得点を取り返すものの、結果は9-17、駒澤の勝利で終了した。

試合4

<ヒーローインタビュー>
駒澤大学・#11・坂下花子選手

Q1.勝った今の気持ちを教えて下さい。
 「一人一人のボールへの思いが強く、それが勝ちに繋がって良かった」

Q2.何を意識して試合に臨みましたか?
 「根性が自分の強みだから、苦しい時にチームのために走ろうと思った」

Q3.スタンドの方々に一言!
   「応援の力が大きかった。このまま勝ち続けて3部昇格するので、次戦も宜しくお願いします!」


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11月28日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第7回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2015年11月28日(土)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
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過去の優勝校 男子 女子
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝


  ・Text:日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満