一般社団法人日本ラクロス協会　アーカイブサイト「.Relax」

日時：2015年10月4日（土）　11:40試合開始
会場：神奈川県（横浜市）・東洋英和女学院大学グラウンド

3部Cブロック：共立女子大学（白）　対　茨城大学（青）

第28回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子39チーム・女子61チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。



スコア

チーム	前半	後半	計
共立女子大学	3	4	7
茨城大学	5	5	10

ゲームレポート
　10月4日（日）、秋晴れのからっとした涼しい気候のもと、共立女子大学（以下、共立） 対 茨城大学（以下、茨城）の試合を東洋英和女学院大学グラウンドで行った。

前半
　11時40分ドロー。前半13分までは両校点を取っては取られる展開が続き2-2であったが、その均衡を破ったのは茨城#33・高原だった。#25・加藤からゴール前でパスを貰いシュートを決め、2-3とする。その後も茨城は点を重ねていき19分、ファールにより#11・平山がフリーシュートのチャンスを獲得すると、#12・武石にパスを出しシュート。2-5となる。

　負けられない共立も果敢にゴールを攻めるが、茨城のゴーリーのナイスセーブによりなかなか得点に結びつけることが出来ない。しかし前半終了間近、共立#18・望月がゴール左上から1対1を仕掛けシュートを決める。3-5となり、ここで前半終了のホイッスルが鳴る。



後半
　後半開始直後、茨城#11・平山がゴール左上から右に流れてそのままシュートを決めると、その後も連続して得点を決め3-8となる。
　11分、共立#18・望月がゴール裏から右下の#53・脇坂にパスを出し1対1でシュートを決め、4-8となる。また14分には茨城のゴーリーのパスを共立#18・望月がインターセプトし、ボールを奪い返すとパスを繋げ、#15・藤原が1対1を仕掛け得点を決める。

　流れは共立かと思いきや、タイムアウトを挟み17分、茨城#12・武石からゴール前でフリーだった#96・山口にパスが通り、シュートを決めて5-9になる。ここで後半2回目のタイムアウトとなる。試合再開直後、共立#53・脇坂がゴール左から中に入り#63・小早川からパスを受け取るとそのままシュートへ。6-9となる。

　その後は両校1点ずつ得点を重ね、試合終了となる。結果、7-10で茨城が勝利を掴んだ。




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11月28日に、大学日本一が決まる！」 　大会：第7回全日本ラクロス大学選手権大会 　日程：決勝戦／2015年11月28日（土） 　会場：東京都（世田谷区）・駒沢オリンピック公園陸上競技場 　関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください！ 　　＊大会特設ページはこちら
過去の優勝校	男子	女子
第6回 （2014）	慶應義塾大学	明治大学
第5回 （2013）	早稲田大学	慶應義塾大学
第4回 （2012）	慶應義塾大学	慶應義塾大学
第3回 （2011）	早稲田大学	関西学院大学
第2回 （2010）	早稲田大学	日本体育大学
第1回 （2009）	一橋大学	東海大学

  ・Text：日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・角田彩（東京女子大学）、久保田咲（専修大学）
・Photo：日本ラクロス協会事務局次長補佐（関東地区）・浅井威宏