関西地区・チームスタッフ交流パーティー

2016/02/19

 2016年1月9日(土)・1月16日(土)の2週に渡って、大阪府(大阪市)・ロッジ舞洲にて、『チームスタッフ交流パーティー(冬)』を行った。

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 今回の『チームスタッフ交流パーティー』では、関西地区の全スタッフ(1年生)152名の内の51%の77名が参加し、前回(2015年9月)参加してくれた1年生のリピート参加も多く見受けられ、とても明るい雰囲気の中、イベントは進められた。

 内容としては「横の繋がり作り」、「モチベーションの向上」、「スキルアップ」の3つのテーマのもとで、トレーナー講習会やグループディスカッションを行った。
 トレーナー講習会では、関西強化部トレーナーの大西城太郎氏を講師に迎え、ストレッチの方法やそのポイントなど、実技を交えながらの講習を行った。
 チームにトレーナーがいなかったり自分がどの道に進んだら良いか悩んでいたりする1年生にとって、とても有意義なものになったのではないかと思う。大西さんは座学だけではなく実際にストレッチをしているところを見せてくれたため大変わかりやすかったという声が多く聞かれ、トレーナー希望ではない1年生にとってもいい機会になったのではないだろうか。

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[左右:グループディスカッションの様子]

 グループディスカッションでは、『上級生スタッフになるにあたって』というテーマで、あと3ヵ月ほどで後輩ができて自分も上級生スタッフになるというこの時期に、今一度、理想の上級生スタッフとはなんなのだろうということを考えてもらった。
 パネラーとして参加した学生連盟スタッフやSafty Guard(SG)の、上級生スタッフとしての意見も聞きながら、一年間スタッフをやってきた自分をもう一度見つめなおす良い機会になったのではないだろうか。

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[左右:チームスタッフ交流パーティー]

 また最後には、イベントの締めとして『チームスタッフ交流パーティー』恒例のバーベキューを行った。参加者は、自分のチームの悩みを共有したり、ただただ身の上話をしたりと、各々自由な時間を楽しんでいた。イベント終了後に回収したアンケートからも、参加者の高い満足度を得ることができたことを実感できたが、それと同時に反省点も幾つか出てきたため、今後も内容を吟味しながらより良いイベントにしていこうと思う。

 『チームスタッフ交流パーティー』が関西地区のラクロススタッフの繋がりづくりと、それに伴った関西ラクロスの発展の一助となれば幸いである。


Text:日本学生ラクロス連盟西日本支部 新人委員長・中本駿平(大阪教育大学)
Photo:日本学生ラクロス連盟西日本支部 新人委員会班長・新田郁奈(奈良女子大学)、田中麻弓(京都産業大学)