一般社団法人日本ラクロス協会　アーカイブサイト「.Relax」

　2016年2月16日（火）・17日（水）の2日間、大阪府（大阪市此花区）・ロッジ舞洲にて、日本学生ラクロス連盟西日本支部・主将合宿を行った。


［左：学生連盟・國松委員長による開会の挨拶／右：講師を務めた寺本事務局次長］

　主将合宿には、西日本支部に加盟する63チームの主将が参加し、主将のモチベーションアップと主将間の交流を目的とし、2006年から毎年開催している。

　初日のプログラムは講習会から始まり、自分の主将タイプを知ってもらい、また『デキる』人の思考プロセスについて学んだ。その後グループワークに移り、それぞれに配られた資料を元に一つの共同作業を進めるワークに取り組んだ。
　2日目のプログラムは「新入生がやめないチーム作り」、「主将の役割」と題して、新入生がやめないような魅力あるチームの作り方、主将として個々人が意識すべき点を学んだ。

　今回の主将合宿を踏まえ、普段関わることの少ない男女間、他ディヴィジョン間の中も深まり、新しい意見や考えに刺激を受けた主将も多かったようだ。今後もこの主将合宿で学んだことを活かし、高いモチベーションで各チームに還元していくことを願っている。