関東学生リーグ戦レポート:男子戦・中央 対 成蹊

2016/09/15

日時:2016年8月13日(土) 15:00試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場


1部Bブロック:中央大学(白) 対 成蹊大学(黒)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1試合2

スコア
チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
中央大学
2
1 2
0
5
成蹊大学
2
2 3
0
7
審判員
主審 渡辺 慧
副審 岡本 紫音
大野 哲之
CBO 浅村 憲郎
会場チームスタッフ

試合の流れ
 第1クォーター(1Q)は中央大学(以下、中央)が4分に#9・横溝、5分に#7・齋藤が続けて得点して、中央ペースで試合が進むかのように思えたが、すかさず成蹊大学(以下、成蹊)が16分に#14・齊藤、22分に#55・森田が得点し同点に追いついたたところで1Qは終了した。
 第2、第3クォーターは成蹊#99・金井、#89・吉田といった長身MFがフィジカルを生かして中央ディフェンスを崩している様子が印象的だった。
 第4クォーターは中央が2点を追いかける形で始まった。しかし、中央は得点を取ろうと焦るあまり、パスミスなどのミスが連続して本来の攻めができていない様子だった。対する成蹊は#55・森田を中心にシュートを放つも中央ゴーリー#49・安江の好セーブによって得点に結びつかなかった。結局4Qは試合終了のホイッスルが鳴るまで両チームがゴールネットを揺らすことはなく、成蹊が逃げ切る形で勝利した。

試合3試合4
試合5試合6

試合データ(info班調べ)
中央大学 項目 成蹊大学
5 フェイスオフ獲得本数 10
20 シュート本数 28
5/28 ゴーリーセーブ数 4/20
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 森田 卓秀
大学・学年 成蹊大学・3年
ポジション等 MF・#55
質問1 -今の率直な感想を教えて下さい。
「自分が活躍できるとは思いませんでした」
質問2 -今日の意気込みはどうでしたか?
「去年は1回も勝てなかったので、去年の4年生の分も頑張りました」
質問3 -今後に向けて一言お願いします。
「次の試合も勝つので絶対観に来てください」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 高木 俊幸 名前 木下 遼亮
大学・学年 中央大学・4年 大学・学年 成蹊大学・2年
ポジション等 AT・#3 ポジション等 MF・#88
コメント 「目標のために残りの4戦を勝ちに行きます」 コメント 「次もチームに貢献できるように頑張ります」
輝いていた選手 期待の新人選手

*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・鈴木拓海(東京理科大学)、芝崎裕仁(成城大学)
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝