関東学生リーグ戦レポート:男子戦・東海 対 獨協

2016/09/18

日時:2016年8月13日(土) 12:20試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場


2部Bブロック:東海大学(白) 対 獨協大学(紫)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1試合2

スコア
チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
東海大学
3
2 3
0
8
獨協大学
3
2 3
2
10
審判員
主審 浅村 憲郎
副審 徳田 駿大
武田 彩
CBO 金子 剛之

試合の流れ
 試合は、東海大学#23・金子尚史が先制点を決める。その後、両大学得点を決め3-2で東海大学リードがする。第1クウォーター終了間際、獨協大学#3・中西裕太がゴールを決め同点に。
 第2クウォーターが始まってから10分間、両大学点が入らない。先に得点したのは東海大学。#3・佐藤一輝がシュートを決める。獨協大学も得点し5-5の同点で前半終了。
 第3クウォーター。この日好調の獨協大学#3・中西裕太の2ゴール。東海大学・#99田中達也も2ゴールを決める。その後、両大学点を決め8-8で最終クウォーターを迎える。
 第4クウォーター、勝ち越しの点を決めたのは獨協大学#3・中西裕太。東海大学はボールを奪いに行くが、獨協大学#3・中西裕太がさらに点を決め10-8で試合終了。獨協大学が勝利。

試合3試合4
試合5試合6

試合データ(info班調べ)
東海大学 項目 獨協大学
8 フェイスオフ獲得本数 7
29 シュート本数 41
10/41 ゴーリーセーブ数 14/29
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 中西 裕太
大学・学年 獨協大学・3年
ポジション等 AT・#3
質問1 -今日の試合の感想を教えて下さい。
「前半は自分のミスで流れを持っていかれたが、ハーフで気持ちを切り替えて得点できた」
質問2 -今日、意識したプレーは何ですか?
「スカウティングで右側を狙われると予測をしていて、インロールのプレーを意識した」
質問3 -今後に向けて一言お願いします。
「遠い中、応援に来ていただいたOB・OGの方々に感謝します。そして、同期、後輩、先輩には、部活で好き勝手にプレーをやらせてもらい、ありがとうございます。このまま、この勢いで、入替戦まで全勝して1部昇格しましょう」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 田中 達也 名前 中嶋 千浩
大学・学年 東海大学・4年 大学・学年 獨協大学・2年
ポジション等 AT・#99 ポジション等 MF・#22
コメント 「今の気持ちは純粋に悔しい。今年自分がオフェンスリーダーなので、点を取ってチームに貢献したい。この後リーグ戦も続くので残り全部勝ちきって、入替戦にいって1部奪還できるように頑張ります」 コメント 「率直に嬉しい。2年生だからとかじゃなくて、舞台に立てば学年関係ないと思うから、そこで全力で4年生よりも点を取る、という気持ちで臨んだ。初戦で点を取って終わらず、次も点を重ねて新人王を取りたい」
輝いていた選手 期待の新人選手

*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページ (掲載準備中)
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班・細田康平(大東文化大学)、針谷惇平(筑波大学
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝