関東学生リーグ戦レポート:女子戦・東京理科 対 駒澤

2016/09/24

日時:2016年8月15日(月) 16:30試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場


3部Aブロック:東京理科大学(白) 対 駒澤大学(紺)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1

スコア
チーム
前半
後半
東京理科大学
4
4
8
駒澤大学
2
4
6
審判員
主審 堀川 亜由佳
副審 大黒 和香子
久冨 綾乃
畑 香穂
試合3チームスタッフ

試合の流れ
 昨年度3部に昇格し勢いのある駒澤大学(以下、駒澤)と、3部4年目の東京理科大学(以下、理科大)、両校とも2部昇格を目指すもの同士の一戦。
 前半から駒澤はポゼッションを続けるが、理科大の粘り強いディフェンスを前に、うまく点に結び付けることができない展開が続く。一方で、理科大はスピードのある速攻と、#58・山野美波を中心としたゴール裏からの攻めで駒澤のディフェンスを崩し、2-4と理科大2点リードで前半を終える。
 後半、駒澤は#44・篠子朱里のグラウンドボールや#3・五味瀬里加の足を使った攻撃など強気な姿勢が光った。しかし、理科大ゴーリー#31・山下愛子の冷静な判断と気持ちのこもった前に出るプレーによりチャンスを阻まれ、駒澤の追い上げはあと一歩及ばず、6-8と理科大2点リードのまま試合終了となった。

試合3試合4
試合5試合6

試合データ(info班調べ)
東京理科大学 項目 駒澤大学
8 ドロー獲得本数 7
12 シュート本数 16
10/16 ゴーリーセーブ数 4/12
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 山下 愛子
大学・学年 東京理科大学・3年
ポジション等 G・#31
質問1 -今の気持ちを教えて下さい。
「今(試合後)も緊張が取れていない感じです」
質問2 -初戦の意気込みを教えて下さい。
「とにかく絶対、4年生のために頑張ろうと思いました」
質問3 -今後に向けた意気込みを教えて下さい。
「今後も気持ちで負けずに、自分がやることを一生懸命やります」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 篠子 朱里 名前 五味 瀬里加
大学・学年 駒澤大学・2年 大学・学年 駒澤大学・2年
ポジション等 MF・#44 ポジション等 MF・#3
コメント 「自分が大量得点をして絶対に初戦を勝ちたかったので、とても悔しいです。でも、次に切り替えて、チーム一丸となって戦います」 コメント 「すごい悔しいです。今後の試合全部に勝って、2部に昇格したいと思います」
輝いていた選手 期待の新人選手

*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページ
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo by 日本ラクロス協会ラクロスマガジン編集長・浅井威宏
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝