九州学生リーグ戦レポート:男子戦・北九州市立vs立命館アジア太平洋

2016/09/29

 2016年7月31日(日)、福岡県(春日市)の県営春日公園球技場にて、第25回九州学生ラクロスリーグ戦男子集客試合を行った。この日の第3試合は北九州市立大学(以下、北九)と立命館アジア太平洋大学(以下、APU)との試合だ。両校今リーグ初戦とあって気合が入っていた。

試合1試合2

スコア
チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
北九州市立大学
1
4 2
3
10
立命館アジア太平洋大学
0
0 2
2
4
選手紹介1選手紹介2

ゲームレポート
第1Q
 最初のフェイスオフは北九が獲り、試合がスタートした。試合開始から5分が経ち、両校1点取りたいところで、北九がクリアからの#3・市場功三のシュートで先に得点を取った。
 1-0で北九のリードで1Q終了。

第2Q
 2Q始まってすぐ、北九のシュートをAPUのゴーリーが弾くも、北九#20・藤田大輝がそのボールを拾いシュート。これが決まり追加点となる。その後も北九の流れのまま試合が続き、5-0で2Qを終了した。

第3Q
 3Qから北九はゾーンで守り出し、APUも惜しいシュートのシーンが見られたがなかなか点が入らない。そんな流れを破ったのがAPU#8・山本晶。ブレイクから点を取った。しかし、次のフェイスオフ後、北九の#8・崎誠がすぐに1点取り返す。その後、両チーム1点ずつ取り、7-2の北九がリードで3Q終了。

第4Q
 4Qの最初のフェイスオフは北九が獲り、試合再開。北九の勢いは止まらず、APUには辛い展開が続く。その後、両チーム点を取り9-3。試合時間がラスト1分を切ったところで、さらに両チーム1点ずつ取るも、ここでタイムアップ。
 終始北九の勢いがついたまま、10-4で試合が終了した。

試合2試合3
試合4試合5


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*九州地区・フィールドレポート一覧ページはこちら


・Text by 日本ラクロス協会九州地区内学生連盟広報委員会・矢部拓実(九州大学)
・Photo by 日本ラクロス協会九州地区内2015年度学生連盟・原田大
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 九州学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝