第29回関東学生ラクロスリーグ戦:準決勝・女子・東海 対 早稲田

2016/11/11

日時:2016年11月3日(木祝) 14:50試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場


準決勝戦:東海大学(白) 対 早稲田大学(赤)


東海大学早稲田大学

スコア
チーム
前半
後半
東海大学
3
2
5
早稲田大学
1
2
3
得点者
東海大学 早稲田大学
#1 佐藤 智美 (2)
#31 中川 真菜 (1)
#24 小島 友希子 (1) #70 大山 咲里桜 (1)
#75 五老 アイーシャ (1) #81 平野 響子 (1)
#79 拔井 愛海 (1)
審判員
主審 山田 章子
副審 五東 幸子
本多 美夏
平田 有希
審判員

応援風景1応援風景

試合の流れ
 初めのドローを東海大学(以下、東海)が獲り、積極的にゴールに向かうがファールが多く、早稲田大学(以下、早稲田)のボール所持時間が長かった。しかし、東海の粘り強いディフェンスにより、なかなか点を決めきることが出来ず、逆に早稲田のパスミスから、先制点は東海の#1・佐藤智美が決めた。また、#75・五老アイーシャを中心にクリアが運ばれ、早稲田のディフェンスを崩してシュートに行くシーンが多く見られた。
 一方早稲田は、#70・大山咲里桜のスピードあるプレーで、積極的にゴールに向かって点を取りにいく姿が多く見られ印象的であった。

 東海のゴーリー#50・廣澤恵弥が前後半ともに早稲田のシュートを何度もセーブしている姿が印象的であり、ゴーリーを起点に攻撃をしていた。
 後半も東海のスピードあるプレーで点を決め、粘りの強いディフェンスによって、東海の2点リードのまま試合終了となった。

試合4試合3
試合1試合4
試合5試合6

試合データ(info班調べ)
東海大学 項目 早稲田大学
4 ドロー獲得本数 5
11 シュート本数 14
7/14 ゴーリーセーブ数 3/11
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 廣澤 恵弥
大学・学年 東海大学・4年
ポジション等 G・#50
質問1 -勝利した気持ちは何ですか?
「最高です」
質問2 -プレーで意識していることは何ですか?
「DFとゴールを守ること」
質問3 -スタンドの応援者に一言お願いします。
「応援ありがとうございました。決勝戦も勝ちます」
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 大山 咲里桜 名前 五老 アイーシャ
大学・学年 早稲田大学 3年 大学・学年 東海大学 2年
ポジション等 AT・#70 ポジション等 AT・#75
輝いていた選手 期待の新人選手
コメント 「4年生にファイナルの舞台に立ってもらうことが出来なくて申し訳ないです」
「試合では、アタックの役割としてゴールに行くことを意識していた」
コメント 「準決勝という舞台は初めてだったが、勝利することが出来て嬉しいです」
「スタートメンバーではないが、ベンチからでもスタートメンバーを支えることと、自分がベンチから試合に出た時にベンチも強いと思ってもらえるように日々練習しています」

*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページはこちら
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・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
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