関東学生リーグ戦レポート:女子戦・創価 対 フェリス女学院

2017/04/01

日時:2016年10月1日(土) 11:00試合開始
会場:東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園陸上競技場


4部Bブロック:創価大学(白) 対 フェリス女学院大学(青)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1試合2

スコア
チーム
前半
後半
創価大学
6
2
8
フェリス女学院大学
12
9
21
審判員
主審 五東 幸子
副審 久富 綾乃
吉田 花穂
山本 美月
試合の流れ
 3部昇格を目指す4部Bブロックの試合。
 試合開始のドローは創価大学(以下、創価)が獲るが、ボールダウンし、フェリス女学院大学(以下、フェリス)ボールになり、そのまま先制点を決める。すぐに創価#2沖山萌子がアイソレーション(1対1を仕掛けやすくする戦術)を活かし、点を取り返す。しかし、フェリス#70末廣奈瑠美の得点を皮切りに、フェリスは連続で6得点を決め、波に乗る。創価も何とか食らいつき、6-12のフェリスリードで前半終了。
 後半でも前半に引き続き、フェリスリードの形となる。後半開始後、3点連続でフェリスが得点をし、後にフェリス#86大山はるかが連続で3得点を決める。創価も粘るが点差は縮められず、8-21でフェリスの勝利となった。
 今回の試合は、創価・フェリスの両チームとも、3得点を決めた選手が3人、4得点を決めた選手が3人と、多得点を決めた選手が多く、輝いていた。

試合3試合4

試合データ(info班調べ)
創価大学 項目 フェリス女学院大学
16 ドロー獲得本数 14
9 シュート本数 28
1/4 ゴーリーセーブ率 1/9
※ゴーリーセーブ率:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数の割合

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 梶原 里沙
大学・学年 フェリス女学院大学・4年
ポジション等 MF・#93
質問1 -今の気持ちを教えて下さい。
「目標にしていた点差をつけることはできなかったが、勝てて次に繋がってよかった」
質問2 -この試合への意気込みを教えて下さい。
「どのくらい点差をつけられるのかが入替戦に関わってくるから、失点よりもとにかく点をとる、という気持ちで臨んだ」
質問3 -次の試合に向けた意気込みを教えて下さい。
「翌週の明星大学は一番強い相手になるので気を引き締めて頑張りたい」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 沖山 萌子 名前 大見 香菜
大学・学年 創価大学・4年 大学・学年 フェリス女学院大学・2年
ポジション等 AT・#2 ポジション等 MF・#5
コメント 「主軸である4年の一人が出れない中での試合だったため、とにかく一人一人ができることを常に考えながら臨んだ。最終戦までの2週間、同じ反省が出ないようしっかり調整していきたい」 コメント 「勝ててとても嬉しい。点差をつけたかった試合だったため、課題が見つかった。最終戦も勝ち、入替戦に進出したい」
輝いていた選手 期待の新人選手

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・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満