一般社団法人日本ラクロス協会　アーカイブサイト「.Relax」

　2017年5月30日（火）、大阪府（高槻市）・クロスパル高槻にて、関西地区の日本代表選手壮行会を執り行った。



　開会に先立って行った寺本事務局長の挨拶の後、代表選手の紹介を行った。

　関西地区から日本代表選手として選ばれたのは、上記写真の右から2番目からの7名。
　・福井 亮太（22歳以下男子日本代表）
　・作間 美紀（関西大学／22歳以下女子日本代表）
　・錦 華奈（武庫川女子大学／22歳以下女子日本代表）
　・竹本 萌優（同志社大学／女子日本代表；ワールドゲームズ）
　・青木 佑夏（関西学院大学／女子日本代表；ワールドゲームズ）
　・権藤 眞美（神戸大学／女子ワールドカップ）
　・野尾 明日佳（同志社大学／女子ワールドカップ）

　また壮行会当日は不在だったが、川島 舞乃（近畿大学／22歳以下女子日本代表）、富田 真世（NLC SCHERZO／女子ワールドカップ）・小引 千尋（NLC SCHERZO／女子ワールドカップ）の3名もおり、以上計10名が選ばれている。


　主将代表挨拶では、立命館大学女子の小林明日香主将から関西勢の活躍を願う応援のメッセージが送られた。
　その後、関西ラクロスに関わる様々な人からの寄せ書きがなされた応援幕を贈呈し、代表コーチ・選手らは喜びながらも、気持ちを新たに引き締めたようであった。

　そして22歳以下男子日本代表の武田和樹アシスタントコーチが、コーチ陣を代表して挨拶を行い、女子日本代表・野尾明日佳が選手を代表して挨拶を行なった。
　それぞれ世界大会に向けた決意が語られ、主将らも刺激を受けたようであった。
　最後には記念撮影を行い、閉会となった。



　近年では関西からも多くの選手・コーチが代表に選ばれるようになってきている。
　今回の選手の活躍を祈願するとともに、今後のさらなる関西全体のレベルアップが期待される。


■第8回APLUアジアパシフィック選手権大会
　・大会期間：6月17日（土）～24日（土）
　・開催地：韓国・西帰浦市（済州島）
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Text & Photo by 日本学生ラクロス連盟西日本支部・SG学生代表・中林香織