2012年審判員表彰・ゼブラオブザイヤー、トップゼブラ賞の受賞者発表

2013/02/25

このたび、2012年ゼブラ オブ ザ イヤー(Zebra of the year)および、トップゼブラ賞(Top Zebra)を日本ラクロス協会審判部より発表させていただきます。
審判員活動1審判員活動2
[左:男子競技審判員/右:女子競技審判員]

表彰日(ゼブラ オブ ザ イヤー)
2013年1月20日(日)、日本ラクロス協会名古屋事務所にて女子競技審判員・宮崎彩さんを表彰しました。
 (表彰状授与者;日本ラクロス協会理事兼審判部部長・野田淑子)
2013年2月10日(日)、男子競技審判員・林拓史さんを表彰しました。
 (表彰状授与者:日本ラクロス協会理事兼審判部副部長・志水研太郎)
ゼブラオブザイヤー1ゼブラオブザイヤー2
[左:男子競技ゼブラオブザイヤー・林審判員/右:女子競技ゼブラオブザイヤー・宮崎審判員]

ゼブラ オブ ザ イヤー(Zebra of the year)とは、その年に、高い審判技術発揮に向けた活動と、自分たちが所属している地区内において審判育成などに関わることによるラクロスの発展に寄与する活動の2点を評価し、国内で最も高い評価を受けた審判員を日本ラクロス協会内において表彰するものです。

また、トップゼブラ賞(Top Zebra)とは、自己研鑽に努め、審判部業務等に励む、その年の地区を代表する審判員を各地区の審判部が決定するものです。

北海道、東北、関東、東海、関西、中四国、九州の7つの地区の審判部より選出された、各地区男女それぞれ1名ずつのトップゼブラ賞の中から、最も高い評価を得る活動をした審判員を審判部本部内で協議し、その年の「ゼブラ オブ ザ イヤー(Zebra of the year)」が確定いたします。

【評価内容】
技術面における活動;

高い技術習得を意欲的に求め自助努力を継続し、実際に技術向上(昇級試験に合格する、もしくは昇級試験合格はせずとも、技術向上が年初に比べ明らかであったなど)が顕在化する。

ラクロスの発展に寄与する活動;
地区内において、審判員育成に尽力する、または審判部運営(資格管理、派遣、育成)に意欲的に従事する活動。もしくは公式戦等試合の派遣要請に数多く応じるなどの活動。

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[左右:表彰風景(女子競技審判員)]

地区内に高技術保持審判員が増え、派遣要請に数多く応じることは、各地区のラクロス発展に大きく貢献することである、ひいては日本のラクロス発展にも貢献する活動であると日本ラクロス協会では考えております。
そのため、今後もその年を代表する活動をした審判員を表彰し、皆さんにご紹介させていただきます。

2012年ゼブラ オブ ザ イヤー(Zebra of the year)および、トップゼブラ賞(Top Zebra)は以下の通りです。

■2012年ゼブラ オブ ザ イヤー
区分 氏名   所属地区
男子競技審判員 林 拓史 林審判員 関東
女子競技審判員 宮崎 彩 宮崎審判員 東海
■2012年度 トップゼブラ賞
区分 氏名   所属地区
男子競技審判員 櫻田 克 櫻田審判員 北海道
中野 弘己 中野審判員 東北
林 拓史 林審判員 関東
近藤 立 近藤審判員 東海
中筋 源太 中筋審判員 関西
篠原 将浩 篠原審判員 中四国
女子競技審判員 鈴木 知代 鈴木審判員 東北
江島 絵美 江島審判員 関東
宮崎 彩 宮崎審判員 東海
草刈 香奈子 草刈審判員 関西
水野 史恵 水野審判員 九州

・Text:日本ラクロス協会審判部部長・野田淑子
・Photo:日本ラクロス協会審判部、同オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満