2017年度男子日本代表・1月~3月練習会
2017/05/26
2017年度男子日本代表(以下、日本代表)は、2017年1月7日に本年度の活動を開始しました。
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日本は前回(2014年)の世界選手権大会で8位という結果に終わり、2018年に開催される世界選手権大会では、これまでのトップディビジョン(上位6チーム)での戦いからではなく、下位ディビジョンから勝ち上がっていくという厳しい戦いを強いられます。前半戦の戦いではなるべく消耗せずに試合を優位に進めて圧勝すること、後半戦の戦いでは接戦を勝ち切るゲームマネジメント力と得点を狙って奪える得点力が必要となってきます。
2017年度男子日本代表は、オフェンスは攻撃パターンを作ること、ディフェンスは相手に自由にプレーをさせない&ボールの奪いどころを定めた組織ディフェンスを強化すると共に、勝てるチーム作りに取り組んでいます。
最終的には、ブロークンシチュエーションを作り出し、確実に得点を積み上げながら、ハーフフィールドオフェンスにおいてはじっくり時間を掛けながら得点を奪うスタイルと、タイムマネジメントを徹底しながら勝負の時間で確実に狙って得点を奪えるチームを目指します。
また、ディフェンスについては、相手に自由なプレーをさせない、要所要所で相手の攻撃の芽を摘むディフェンスシステムの確立と、攻撃の起点としてボールを奪ってブロークンシチュエーションで得点を奪うところまでを1つのパッケージとして、日本の大きな武器にしていきたいと思います。
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●3月18日(土)・練習試合・対慶應義塾大学 (20分×4Q・FILルール)
日本代表・得点・アシスト
●3月19日(日)・練習試合・対VIKINGS (20分×4Q・FILルール)
日本代表・得点・アシスト
2017年6月4日(日)には、東京都(江戸川区)・江戸川区陸上競技場にて、第28回ラクロス国際親善試合のエキシビションマッチとして、22歳以下男子日本代表と対戦します。
また、2017年7月上旬にはオーストラリア・メルボルンに遠征し、そこでの対オーストラリア代表を含む5連戦に勝ち切ることを2017年のゴールと設定しています。
2018年の第13回男子ラクロス世界選手権大会でメダルを獲るために、今後も強化活動に取り組んでいきます。
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[右:ミーティングで説明を行う岩本ヘッドコーチ]
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[左:岡部アシスタントコーチ/右:前田アシスタントコーチ]
Text by 2017年度男子日本代表ヘッドコーチ・岩本祐介、同マネージャーリーダー・臼杵志衣奈
Photo by 2017年度男子日本代表マネージャーリーダー・臼杵志衣奈
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日本は前回(2014年)の世界選手権大会で8位という結果に終わり、2018年に開催される世界選手権大会では、これまでのトップディビジョン(上位6チーム)での戦いからではなく、下位ディビジョンから勝ち上がっていくという厳しい戦いを強いられます。前半戦の戦いではなるべく消耗せずに試合を優位に進めて圧勝すること、後半戦の戦いでは接戦を勝ち切るゲームマネジメント力と得点を狙って奪える得点力が必要となってきます。
2017年度男子日本代表は、オフェンスは攻撃パターンを作ること、ディフェンスは相手に自由にプレーをさせない&ボールの奪いどころを定めた組織ディフェンスを強化すると共に、勝てるチーム作りに取り組んでいます。
最終的には、ブロークンシチュエーションを作り出し、確実に得点を積み上げながら、ハーフフィールドオフェンスにおいてはじっくり時間を掛けながら得点を奪うスタイルと、タイムマネジメントを徹底しながら勝負の時間で確実に狙って得点を奪えるチームを目指します。
また、ディフェンスについては、相手に自由なプレーをさせない、要所要所で相手の攻撃の芽を摘むディフェンスシステムの確立と、攻撃の起点としてボールを奪ってブロークンシチュエーションで得点を奪うところまでを1つのパッケージとして、日本の大きな武器にしていきたいと思います。
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2017年1~3月のスケジュール | |
1月7日(土) | 東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場 |
1月8日(日) | 東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第二球技場 |
1月21日(日) | 東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場 |
2月19日(日) | 東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場 |
2月26日(日) | 東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園総合運動場補助競技場 |
3月4日(土) | 東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園総合運動場補助競技場 |
3月18日(土) | 東京都(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第二球技場 |
3月19日(日) | 東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園総合運動場補助競技場 |
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●3月18日(土)・練習試合・対慶應義塾大学 (20分×4Q・FILルール)
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
日本代表 | 4 | 1 | 3 | 2 | 10 |
慶應義塾大学 | 1 | 0 | 0 | 2 | 3 |
得点 | アシスト |
MF 忠平 裕司 (2) | AT 井上 裕太 (1) |
AT 池川 健 (1) | AT 継 渉 (1) |
AT 井上 裕太 (1) | - |
MF 小林 宙実 (1) | - |
AT 清家 悟 (1) | - |
AT 関根 幹祐 (1) | - |
MF 夏目 聖矢 (1) | - |
MF 松下 立 (1) | - |
DF 吉田 勲雄 (1) | - |
●3月19日(日)・練習試合・対VIKINGS (20分×4Q・FILルール)
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
日本代表 | 1 | 3 | 5 | 3 | 12 |
VIKINGS | 1 | 2 | 1 | 3 | 7 |
得点 | アシスト |
AT 池川 健 (5) | AT 関根 幹祐 (2) |
AT 清家 悟 (2) | AT 池川 健 (1) |
AT 石黒 哲雄 (1) | AT 清家 悟 (1) |
AT 大庭 成浩 (1) | AT 継 渉 (1) |
MF 忠平 裕司 (1) | MF 松下 立 (1) |
MF 松下 立 (1) | DF 吉田 勲雄 (1) |
MF 本下 純 (1) | - |
2017年6月4日(日)には、東京都(江戸川区)・江戸川区陸上競技場にて、第28回ラクロス国際親善試合のエキシビションマッチとして、22歳以下男子日本代表と対戦します。
また、2017年7月上旬にはオーストラリア・メルボルンに遠征し、そこでの対オーストラリア代表を含む5連戦に勝ち切ることを2017年のゴールと設定しています。
2018年の第13回男子ラクロス世界選手権大会でメダルを獲るために、今後も強化活動に取り組んでいきます。
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[右:ミーティングで説明を行う岩本ヘッドコーチ]
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[左:岡部アシスタントコーチ/右:前田アシスタントコーチ]
Text by 2017年度男子日本代表ヘッドコーチ・岩本祐介、同マネージャーリーダー・臼杵志衣奈
Photo by 2017年度男子日本代表マネージャーリーダー・臼杵志衣奈
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