2013年U21女子日本代表・第1回練習会(3月2日~3日)

2013/03/14

2013年6月に中国・北京で開催予定の第6回APLUアジアパシフィック選手権大会(ASPAC)に向けて、2013年度21歳以下女子日本代表(以下、U21女子日本代表)の第1回練習会を、2013年3月2日・3日に東京(世田谷区)・駒沢オリンピック公園第一球技場にて行いました。

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全国各地区の強化部から推薦を受けた大学2年生以下の95名の選手を招集し、2日間に渡り、練習会を行いました。初回の練習会ということで、各選手は緊張した面持ちで集合しました。
初回の全体ミーティングでは、庄子寛之ヘッドコーチよりU21女子日本代表の選手として求められる能力の説明があり、また選手同士で自己紹介を行いました。

その後の練習会では、選手を5チームに分けて、日本ラクロス協会公認審判員の協力のもと、総当たりで試合を行いました。真剣に臨む姿勢のなかにも、純粋にラクロスを楽しむ表情を選手たちからは垣間みることができる2日間となりました。

U21女子日本代表は「自分から発信できる」「行動から結果を出す」選手、集団となれるよう常に成長していく姿勢を持ち活動していきます。

練習会後の全体ミーティングでは、末木信丈アシスタントコーチより技術面についてコーチングが行われ、そのなかで末木アシスタントコーチは選手たちへ「次回の練習会までに、今よりも必ず成長して、次回に臨んでほしい。一週間で必ず成長してほしい」と語りかけました。

次回は、2013年3月16日(土)に東京(品川区)・大井ふ頭中央海浜公園第二球技場、17日(日)に神奈川(川崎市)・川崎球場にて、第1回練習会を経て絞った35名の選手で、練習会を行います。

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[左:試合をチェックするコーチ陣/右:選手に説明を行う庄子HC]

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[左:全体ミーティングでコーチングを行う末木AC/右:選手にコーチングを行う長山AC]

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[左:選手のケアを行う長岩TR/右:試合の管理を行う五十嵐MGL・平田MG]

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[左:試合は公認審判員のもとで行う/右:練習会後に内容のチェックを行うコーチ陣]


Text&Photo by:2013年21歳以下女子日本代表マネージャーリーダー・五十嵐奈菜
Photo by:日本ラクロス協会企画部部長・保坂光信