国際親善試合・リエゾンレポート:日本文化体験

2014/07/09

第25回ラクロス国際親善試合のために来日した米・Stanford大学、Drexel大学に対して、滞在期間中に、体験プログラムやリエゾンスタッフとの交流を通して日本文化を体験する機会を提供しました。

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日本文化を体験する場面は、鎌倉等の観光や茶道体験といったプログラムから、ホームステイのホストを務めた日本のラクロス選手(リエゾンスタッフ)たちと日本での食事を楽しむ場面など、多岐に渡ります。
このような、日本独自の文化を肌で感じ、体験してもらうことにより、日本に対する理解をより深めてもらうことは、ラクロス国際親善試合の重要な目的の一つです。

■日本文化の観光等(Stanford大学、Drexel大学)
鎌倉や浅草の観光プラグラムを通して日本の歴史文化に触れたり、ホームステイのホストと交流する中で間近に迫っていた七夕飾りなどの日常文化に触れたりしました。
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[左:鎌倉・鶴岡八幡宮/中:浅草・浅草寺/右:七夕の短冊に願い事を綴る]

■日本文化の体験プログラム(Stanford大学)
2013年度女子日本代表の小堀優子選手のご実家である「遠州流茶道」のご協力を頂き、茶道を体験しました。また、浅草の太鼓館(宮本卯之助商店)では和太鼓の実演を含む太鼓の文化に触れました。
茶道体験プログラム4茶道体験プログラム1茶道体験プログラム2茶道体験プログラム3
[写真:茶道体験プログラム(遠州流茶道)]
太鼓プログラム1太鼓プログラム2
[写真:太鼓館(宮本卯之助商店)]

■日本での食事を楽しむ(Stanford大学、Drexel大学)
観光プログラムや体験プログラムだけでなく、ホームステイのホストを務める日本のラクロス選手(リエゾンスタッフ)たちと、日本で日常的に食べる料理を一緒に楽しむ機会も、日本の文化を体験する貴重な機会となります。
リエゾンスタッフたちの案内で、Stanford大学・Drexel大学の選手たちは、鍋料理、麺料理、お好み焼き、焼き肉等々の食事を楽しんでいました。
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・Photo:日本ラクロス協会国際部リエゾンスタッフ・平野薫、坂上奈穂、鈴木智子、事務局次長(関東地区)・遠藤太郎、他