国際親善試合・リエゾンレポート:日米選手たちの交流

2014/07/09

ラクロス国際親善試合の最大のミッションは学生間交流です。今年もホームステイ等を通じて、日本とアメリカの学生選手たちが交流を行いました。

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■ホームステイ(Stanford大学、Drexel大学)
Stanford大学・Drexel大学の選手たちは、日本の学生選手たちの自宅にホームステイを行います。試合の時だけでなく、日常生活での密な時間を共に過ごすことで、交流が育まれていきます。
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また、ホームステイでは、学生同士のみならず、食事等の機会を通してホストのご家族も交えての交流が行われます。これはStanford大学・Drexel大学の選手たちにとっても貴重な体験となっていきます。
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■フレンドリーマッチ(Drexel大学)
国際親善試合では、本戦やエキシビションマッチの他に、大学を挙げての招待となるフレンドリーマッチも行われます。今回は東京大学によりDrexel大学を招待して行われました。事前に自分たちの手で入念に準備を整えて行う試合やフェアウェルパーティー等を通じて、交流はより深まっていきます。
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[写真:東京大学によるフェアウェルパーティー]


ラクロスというキーワードを通して、プレー以外の場面で行われる学生同士の交流は、国際親善試合というこの一期間だけに留まらず、生涯に渡る人間関係へ育っていくでしょう。
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・Photo:日本ラクロス協会国際部リエゾンスタッフ・阿部彩香、菊地さよ子、清原由衣、小谷英里、辻元麻亜、畑かりん、小林薫平、高橋哲、山崎洋志、横山幸季、他