中四国地区・ラクロス献血推進活動

2014/04/15

2014年3月14日(金)から30日(日)の期間において、全国各地区で「第18回ラクロス献血推進活動」を実施し、中四国地区は、中国166名、四国58名、計224名のラクロス選手・関係者が受付を行い、献血への意欲をみせた。
献血推進活動1献血推進活動2

この活動は、日本赤十字社各支部主催の下、毎年輸血用血液が不足する春先に、ラクロス選手・関係者たちが、献血に参加するとともに、協力を呼び掛けるもので、全国では今年18回目の開催となる。中四国地区でも年々定着化しており、今年初参加だった1年生の中には、これを機に初めて献血を行ったものもいるなど、若者の献血推進の良い機会となった。

開催地は下記のとおりである。

【中国】
広島県(府中市)・イオンモール広島府中
山口県(山口市)・きらら博記念公園
岡山県(岡山市)・岡山県赤十字血液センター
島根県(松江市)・島根県献血センター(献血ルームだんだん)
【四国】
高知県(高知市)・献血ルーム ハートピアやまもも
香川県(高松市)・丸亀町献血ルームオリーブ
愛媛県(松山市)・ジョー・プラ
徳島県(徳島市)・献血ルームアミコ

終了後、実際に活動をした選手・関係者からは、「声の掛け方が難しい」「緊張した」の他、「疲れたけど楽しかった」「また来ようと思った」などの声が上がり、慣れないながらも前向きに献血活動に取り組む様子が窺えた。
いつも支えてくださる方々へ日頃の感謝の気持ちを込め、社会貢献の一環として行われた今活動。是非とも今度はラクロスで、お客さんを魅了してもらいたい。

献血推進活動3献血推進活動4


・Text:日本ラクロス協会広報部・加藤梨子
・Photo:日本ラクロス協会中四国地区内学生連盟 広報委員長・安藤直之、広報委員会幹部・吉岡拓郎、兵頭怜奈