2014年男子日本代表インタビュー・(3)継渉選手
2014/04/27
氏名 | 継 渉 | |
年齢 | 28歳 | |
所属 | FALCONS | |
出身大学 | 慶應義塾大学 | |
日本代表歴 | 2006年U21代表、2006年大会、2010年大会 | |
ラクロス歴 | 13年 | |
ポジション | アタック |
A. 中3までテニスをやっていて、高校では新しいスポーツがやりたいと思って見に行ったのがラクロスです。一回見て魅了されました。
Q. 平日は何をされていますか?
A. 病院に勤務しているので、日中働く日の他に、夕方から朝にかけて働く夜勤の日が月約10回あります。夜勤の時は、仕事が終わった朝にランや壁宛て、横浜国立大学や神奈川大学等の近くの大学で練習に参加させてもらったりしています。
全然寝られない時もあるので、身体の様子を見ながらトレーニングを入れつつ、空いている時間はラクロスをしているか、家で体を休めています。
正直、大変な時もありますが、”2014”というゴールが見えているから、そのために頑張れています。
Q. ご自身が一番こだわっていることは何ですか?
A. ラクロスだけに限らず、性格が元々すごく負けず嫌いなので、周りにいる誰よりも活躍したいし、点が取りたい、いいプレーがしたいと思っています。端からみたら、寝ずにラクロスをして身体を削って、なんでそこまで、と呆れられるかもしれません。けど、ラクロスが本当に大好きなので、そのラクロスで、世界大会で誰にも負けない活躍をしてメダルという結果を出したい。その気持ちが日々の原動力になってます。誰にも負けないラクロス好きと、負けず嫌いが、こだわりです。
Q. ラクロス以外で好きなことはありますか?
A. 好きな動物は犬、好きな料理はハンバーグ、好きなタイプはよく笑う芯の通った子、夜勤明けで公園やグラウンドで太陽を浴びてる時間はめちゃくちゃ幸せ。
Q. 世界大会で戦うにあたって、自分の強みは何ですか?
A. とにかく色んな場面でボールに絡んで、ボールタッチを多くしてDFを翻弄することです。かつ、迷いなくシュートを撃てている時は自分のシュート力を発揮できていると思うので、そこを強みに頑張りたいと思っています。
Q. 世界大会への意気込みをお願いします。
A. 2006年大会はチーム最年少でしたが、あっという間に今ではベテランに入ってしまいました。AT(アタック)としては最年長。責任をもったプレーをしないといけないと思っています。ただ、それで守りに入ると、自分の持ち味である自由なプレーがうまく出せなくなると思うので、あまり深く考えず、自由に持ち味を発揮したいと思います。
やっぱり誰よりも点を取りたいし、アシストしたいし、勝ちに貢献出来るようなプレーをしたい。そして前大会以上の結果を出したいです。そのためにあと3ヶ月間、集中して頑張ります。応援お願いします。
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■世界大会概要 ・名称 2014 FIL World Lacrosse Championships (第12回男子ラクロス世界選手権大会) ・主催 The Federation of International Lacrosse (FIL) ・開催地 アメリカ・デンバー ・期間 2014年7月10日(木)~19日(日) *大会公式ホームページはこちらから |
Interview by:日本ラクロス協会広報部・臼井杏美
Photo by:日本ラクロス協会国際部・陶器淳、同広報部・大木佳奈、同企画部部長・保坂光信
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