2014年男子日本代表インタビュー・(2)畠山昂太選手
2014/04/24
氏名 | 畠山 昂太 | |
年齢 | 30歳 | |
所属 | FALCONS | |
出身大学 | 帝京大学 | |
日本代表歴 | 2003年U19大会、2006年大会、2010年大会 | |
ラクロス歴 | 13年 | |
ポジション | ディフェンス |
A. 小1から高3までずっとサッカーをやっており、大学でもサッカー部に入ろうと思っていたのですが、サッカー推薦の入部でないと入部できませんでした。それで違うスポーツに目を向けるようになり、ラクロスと出会いました。
Q. 平日は何をされていますか?
A. 週3回程度で仕事後にジムに行って、トレーニングをしています。
また、仕事前やジムに行かないときには、仕事のスキルアップに必要な勉強をしています。
Q. ご自身が一番こだわっていることは何ですか?
A. ラクロスにおいて私がこだわっていることは「ルーズボール」、グラウンドボールを拾うことです。
「ルーズボールを制する者は、試合を制する」と言えるほど、ラクロスにおいて非常に重要な要素です。レベルの高い国と試合するなかでも、ある程度ルーズボールを日本が拾い切ることができれば、ポゼッション時間も多くなりますし、試合も優位に運べると思います。
実際に、過去の世界大会においても、ルーズボールを取ることで日本に良い流れを持ち込むことができました。
これは自分のこだわりでもあり、自分の強みでもあります。
Q. ラクロス以外で好きなことはありますか?
A. 海で遊ぶことが大好きです。
Q. 世界大会で戦うにあたって、自分の強みは何ですか?
A. 自分のこだわりにも通じることですが、ルーズボールを確実に拾って、多くのオフェンス機会を作り得点に結びつけることが自分自身の強みだと思っています。
Q. 世界大会への意気込みをお願いします。
A. 一つ一つのルーズボールをしっかり拾って、数多くのオフェンス機会を作り得点に結びつけ、日本代表の勝利に貢献したいです。
また、過去二回の世界大会を経験していますので、今回で三回目。チームのなかでも年長者の部類になるので、気持ちの面でもチームを引っ張っていきたいと思っています。
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■世界大会概要 ・名称 2014 FIL World Lacrosse Championships (第12回男子ラクロス世界選手権大会) ・主催 The Federation of International Lacrosse (FIL) ・開催地 アメリカ・デンバー ・期間 2014年7月10日(木)~19日(日) *大会公式ホームページはこちらから |
Interview by:日本ラクロス協会広報部・臼井杏美
Photo by:日本ラクロス協会国際部・陶器淳、同広報部・大木佳奈、同企画部部長・保坂光信
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