2014年男子日本代表インタビュー・(6)星奉博選手
2014/05/22
氏名 | 星 奉博 | |
年齢 | 22歳 | |
所属 | Stealers | |
出身大学 | 東京学芸大学(在学中) | |
日本代表歴 | 2013年U22代表 | |
ラクロス歴 | 4年 | |
ポジション | ディフェンス、フェイスオファー |
A. 大学1年生の春に、学科の先輩とお花見をしたんですけど、その時に先輩がクロスを持ってきていたんです。それを貸してもらって少しパスキャッチをしてみたら楽しくて、やろうと思いました。だから、ラクロスをするのに防具やメットをすることは、入部した後に知りました。
Q. 平日は何をされていますか?
A. 朝は後輩たちの練習に混ぜてもらい、夜は週に5~6回ジムに通っています。体力がないので学生の時よりも走っているし泳いでいます。残った時間は教員採用試験の勉強やボランティアなどをしています。
Q. ご自身が一番こだわっていることは何ですか?
A. 「勝つ」ことです。大学時代は全然勝てなくて、公式戦でも一番大事な試合で勝つことができなかったので、「勝つ」ということに執念があります。全員がゴールに向かって点を取って勝つこと。そのために自分は何をしたらいいかをいつも考えています 。
Q. ラクロス以外で好きなことはありますか?
A. 歌手のmiwaさんが好きです。ラ行とヤ行の言い方が可愛いので、曲を聴いていると癒されます。
Q. 世界大会で戦うにあたって、自分の強みは何ですか?
A. 自分が攻撃の起点になることです。誰よりも高い位置でボールを奪って点を奪うことや、ボールダウンを予測、反応し、誰よりも早く寄ってボールを獲ってオフェンスに繋げたりすることが自分の強みだと考えてやっています。
Q. 世界大会への意気込みをお願いします。
A. メダルがほしい。チーム全員でメダルを獲りに行って、首にメダルをかけたい。それに尽きます。
自分達はプロじゃないけれど、トップアスリートとして、トレーニングや一回一回の練習のなかで、当たり前のようにやるべきことをしっかりやっていきたい。準備はいつも万全の状態で、7月まで過ごしていきたいと思います。
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■世界大会概要 ・名称 2014 FIL World Lacrosse Championships (第12回男子ラクロス世界選手権大会) ・主催 The Federation of International Lacrosse (FIL) ・開催地 アメリカ・デンバー ・期間 2014年7月10日(木)~19日(日) *大会公式ホームページはこちらから |
Interview by:日本ラクロス協会広報部・臼井杏美
Photo by:日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満、同国際部・陶器淳、同企画部部長・保坂光信
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