一般社団法人日本ラクロス協会　アーカイブサイト「.Relax」

	氏名	水田 裕樹
	年齢	29歳
	所属	FALCONS
	出身大学	日本体育大学
	日本代表歴	2006年U21代表、2010年大会
	ラクロス歴	10年
	ポジション	ディフェンス

Q. ラクロスを始めたきっかけは何ですか？
A.　高校までずっとバスケットボールをやっていたんですけど、大学では全国から上手い人が集まるので、1軍に上がるのは難しいと聞いて、新しいスポーツを始めようと思いました。



Q. 平日は何をされていますか？
A.　体育の教員をしています。子供達と一緒に過ごすのは楽しいですよ。でも、やはりラクロスを知らない子が多いので、ラクロスを宣伝しまくっています！
それをきっかけにラクロスを知ってもらって、始める子がいるといいなと思っています。

Q. ご自身が一番こだわっていることは何ですか？
A.　ボールを獲ることです。パスカットやグラウンドボールで積極的に相手からボールを奪って、攻めに繋げることを意識しています。



Q. ラクロス以外で好きなことはありますか？
A.　チームの皆と一緒に過ごす時間が好きです。
特別なことをするわけではないんですが、遊んだり、ご飯を一緒に食べたりする時間が好きですね。

Q. 世界大会で戦うにあたって、自分の強みは何ですか？
A.　2009年からショート（スティック）からロングに転向したので、MF由来の起動力が自分の強みだと考えています。ディフェンスからオフェンスへ素早くボールを繋ぐことで、チームに流れを持っていきたいと思います。

Q. 世界大会への意気込みをお願いします。
A.　日本代表のキャプテンを務めることになったので、チームをしっかり引っ張って、皆がついてこられるようなチーム作りをしていきたいです。世界大会でメダルを獲ることが最高の結果だと考えています。
死に物狂いでチームの先頭を走っていけるようなキャプテンでありたいと思います。




■『2014年男子日本代表インタビュー』ページはこちら
 

■世界大会概要 　・名称 　2014 FIL World Lacrosse Championships　（第12回男子ラクロス世界選手権大会） 　・主催 　The Federation of International Lacrosse　（FIL） 　・開催地 　アメリカ・デンバー 　・期間 　2014年7月10日（木）～19日（日） 　　　*大会公式ホームページはこちらから

Interview by：日本ラクロス協会広報部・臼井杏美
Photo by：2014年度男子日本代表サポートマネージャー・関田都、日本ラクロス協会広報部・大木佳奈、同企画部部長・保坂光信