ASPACレポート:男子・第5戦(対CHINESE UNITED TEAM)

2015/07/09

 2015年7月8日(水)に行われた第7回APLUアジアパシフィック選手権大会(ASPAC)・第5戦の相手は、CHINESE UNITED TEAM(中国混成チーム)との対戦でした。
 22歳以下男子日本代表(以下、U22日本代表)の次戦は、9日(木)の14:00(日本時間・16:00)から、香港代表との対戦となります。

第5戦1第5戦2

スコア
チーム
1Q
2Q
3Q
4Q
TOTAL
U22日本代表
9
4
7
8
28
CHINESE UNITED TEAM
0
0
1
1
2
得点者
U22日本代表
#14 倉島 航太 (6)
#3 筒井 大揮 (5)
#11 畑田 峻希 (3)
#1 喜田 裕也 (2)
#16 藤森 一伎 (2)
#18 難波 宏貴 (2)
#25 居塚 大岳 (2)
#8 佐藤 大 (1)
#9 小林 宙実 (1)
#12 田村 統馬 (1)
#13 神宮寺 孝平 (1)
#17 小山 久徳 (1)
#29 工藤 卓 (1)
得アシスト
U22日本代表
#11 畑田 峻希 (5)
#3 筒井 大揮 (4)
#9 小林 宙実 (3)
#14 倉島 航太 (2)
#25 居塚 大岳 (2)
#13 神宮寺 孝平 (1)
#29 工藤 卓 (1)
個人賞
・Player of the Match Award:#14 倉島航太(U22日本代表)
第5戦3

ゲームレポート
 ASPACが開幕して5試合目のvsCHINESE UNITED TEAM(中国混成チーム)。
 タイの炎天下で8連戦を戦う過酷なスケジュールの後半戦がスタートしました。

 本日の試合では、前日の韓国戦のように、後半まで縺れる(もつれる)ことなく1Qで試合を決定付けること、後半は23人の選手全員で戦うためのポジションチェンジの2つをテーマに試合に臨みました。

 1Qでは、試合の入りで、U22日本代表活動のベースの部分でもある早い切り替え、事前のコミュニケーションによりアドバンテージを作り、精度の高いパス、シュートで点を重ねることができ9-0で一気に試合を決めることができました。その後は、MFの#8佐藤をLMFに、またAT選手とMF選手を入れ替えながら試合を運び28-2で勝利を収めました。この試合、本大会の初得点を#9小林、#12田村があげ、AT、MFの選手は全員得点をあげることができました。

 ASPACも残り3試合となりました。ここからが本当の勝負です。U22日本代表への応援を引き続きよろしくお願い致します。

コメント
 安室修平/#7・MF/日本体育大学(3年)
安室選手 U22日本代表活動を通じて
 U22日本代表活動では、より高いレベルでプレイすることで多くのことを知り、スキルアップすることができた。その中でも自分の得意としている1対1は通用したが、逆にまだまだ磨かなければいけない部分もたくさん見えてきた。また、日の丸を背負って戦うということの重さなど、精神的にも成長することができた。時には壁にぶつかったこともあったが、それを越えることでまた一回り大きくなれた。
 U22日本代表活動の最後となるASPACではこの活動で得てきたものを活かし、チームに貢献し、必ず優勝してこの代表活動を終えます!!!
 石井陽介/#30・DF/東京大学(4年)
石井選手 ASPAC大会
 大会も中日を折り返しました。
 タイに来てから連日暑い中での試合が続き、ハードな毎日ですが、日本では経験出来ない、海外の人との真剣勝負はとても貴重な経験となっています。
 あと残り数試合ですが、優勝目指して頑張ります。
 応援よろしくお願いします。
 徳舛宗哉/#20・G/関西学院大学(4年)
徳舛選手 U22日本代表活動について
 約半年間続けてきたこの活動も終わりが近づいています。このような活動に携わるなかで、様々な人に支えられて「今」があることを実感すると同時に、日の丸を背負って戦うことの自覚と責任が芽生えました。
 様々な大学の選手が集まっていますが、全員がこの自覚と責任を持ち、同じ想いで戦っています。
 集大成であるこのASPACで必ず優勝し、日本に帰りたいと思います。
ゲームフォト
第5戦4第5戦5
第5戦6第5戦6
第5戦8第5戦9
[下段左:Player of the Match Awardの発表/下段右:CHINESE UNITED TEAMとの記念写真]
 
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・Text:2015年度22歳以下男子日本代表アシスタントコーチ・池川健
・Photo:2015年度22歳以下男子日本代表マネージャーリーダー・臼杵志衣奈