関東学生リーグ戦レポート:女子戦・明治学院 対 横浜国立

2016/09/20

日時:2016年8月14日(日) 13:00試合開始
会場:神奈川県(川崎市)・富士通スタジアム川崎


2部Aブロック:明治学院大学(白) 対 横浜国立大学(紺)

第29回関東学生ラクロスリーグ戦には、男子41チーム・女子59チームの計100チームが出場しています。
各チームの試合の模様を、日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班の学生スタッフがお伝えします。


試合1試合2

スコア
チーム
前半
後半
明治学院大学
1
1
2
横浜国立大学
1
1
2
審判員
主審 平田 有希
副審 椎木 絵理
藤本 雅衣子
橋本 玲奈
審判員応援

試合の流れ
 昨年2部に降格し、再び1部昇格を目指す明治学院大学(以下、明学)と、昨年は2部ブロック3位という結果で惜しくも入れ替え戦を逃した横浜国立大学(以下、横国)との対戦。
 前半1-1とどちらも譲らない展開。
 後半、横国がポゼッションを続けるがなかなか得点に結びつかず、その間に、明学#57・桑田真央が訪れたチャンスをものにし2-1と勝ち越し。しかしこのままではやりきれない横国も後半ラスト40秒で#64・岩瀬美奈子が意地のシュートを決め、2-2の同点とし、その後明学も粘りの攻めを見せるが引き分けで試合終了となった。

試合3試合4
試合5試合6

試合データ(info班調べ)
明治大学 項目 慶應義塾大学
3 ドロー獲得本数 2
7 シュート本数 8
6/8 ゴーリーセーブ数 5/7
※ゴーリーセーブ数:全シュートの内、ゴーリーが止めた本数

info班が選ぶ今日のスター選手
今日のスター選手 名前 岩瀬 美奈子
大学・学年 横浜国立大学・4年
ポジション等 AT・#64
質問1 -今の気持ちを教えて下さい。
「前半苦しかったが、みんなが耐えてくれたおかげで追いつけた。最後のシュートは前半のプレーを挽回してやる!という気持ちで決めきった」
質問2 -何を意識して試合に臨みましたか?
「雰囲気に呑まれないように、自分たちがやってきたことに自信を持ってやろうと臨んだ」
質問3 -スタンドの皆さまに一言お願いします。
「あと4戦、さらに勢いつけて頑張りたい。応援よろしくお願いします」
info班が選ぶ注目選手
輝いていた選手 期待の新人選手
名前 桑田 真央 名前 斎藤 彩実
大学・学年 明治学院大学・3年 大学・学年 明治学院大学・2年
ポジション等 MF・#57 ポジション等 MF・#44
コメント 4年生と一緒にプレーできる最後のリーグの初戦ということで、この試合にかける強い想いを大事に試合に臨んだ。残りの4戦全て勝って2部Aブロックを1位通過したい。 コメント 絶対勝ちたかったので引き分けで悔しい。自分ができることをやってやろうと初戦に挑んだ。残りの試合、絶対全部勝ちます。
輝いていた選手 期待の新人選手

*第29回関東学生ラクロスリーグ戦・全チームゲームレポート特設ページ (掲載準備中)
*関東学生ラクロスリーグ戦・フォトギャラリーはこちら (*PC環境からご覧ください)
*2016年全国ラクロス地区リーグ戦日程表一覧ページはこちら


・Text by 日本学生ラクロス連盟東日本支部 広報委員会info班
・Photo by 日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満
 
「11月27日に、大学日本一が決まる!」
 大会:第8回全日本ラクロス大学選手権大会
 日程:決勝戦/2016年11月27日(日)
 会場:東京都(世田谷区)・駒沢オリンピック公園陸上競技場

 関東学生リーグ戦に出場するチームが目指す、大学の頂点を決める戦いを、ぜひご覧ください!
 
過去の優勝校 男子 女子
第7回 (2015) 日本体育大学 明治大学
第6回 (2014) 慶應義塾大学 明治大学
第5回 (2013) 早稲田大学 慶應義塾大学
第4回 (2012) 慶應義塾大学 慶應義塾大学
第3回 (2011) 早稲田大学 関西学院大学
第2回 (2010) 早稲田大学 日本体育大学
第1回 (2009) 一橋大学 東海大学
大学選手権1大学選手権2
大学選手権決勝