一般社団法人日本ラクロス協会　アーカイブサイト「.Relax」

　第21回目となる「ラクロス献血推進活動」を、2017年3月30日（木）、31日（金）の2日間に渡り、九州地区では昨年に引き続き福岡県（福岡市）・福岡信用金庫天神支店前にて実施した。



　この活動は、献血用血液が不足しやすい春先に、日本赤十字社 福岡赤十字献血センター主催の下、ラクロス競技者および関係者たちが献血による日頃の感謝を示し社会に貢献すること、およびラクロスの地域への認知度向上を図ることを目的とし、献血活動並びに献血への協力を呼びかけるものである。

　今年度も九州地区では415人と多くのラクロス関係者が活動に参加した。参加者自身が献血を行なうだけでなく、積極的に献血協力への呼びかけを行なっていたこともあり、一般の方の参加も多く見られた。


［左：採決の手続きをするラクロス関係者／右：献血の呼びかけを行うラクロス関係者たち］

　献血推進活動の終了後、参加したラクロス関係者からは「社会に貢献できる活動ができるのは嬉しい」、「積極的に活動に参加することで、ラクロスを一般の方に知ってもらう機会と、少しでも感謝の気持ちを表す時間になったと思う」、「もっと献血をできる人が増えたらいいな」といった声も聞くことができ、本活動の目的は達成できたのではないかと思う。

　この活動でみえた周囲への感謝の気持ちを忘れず、夏のリーグ戦に向けて更に九州地区のラクロスを盛り上げていきたい。




■関連レポート
　＊第21回ラクロス献血推進活動・全地区活動報告　（掲載準備中）
　＊第四十八回献血運動推進全国大会・感謝状の受贈


Text by 日本ラクロス協会事務局九州地区内学生連盟広報委員会幹部・江口萌々
Photo by 日本ラクロス協会事務局九州地区内学生連盟広報委員会副委員長・佐藤亜佑美