一般社団法人日本ラクロス協会　アーカイブサイト「.Relax」

2013年2月23日（土）、24日（日）に、東京（品川区）・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場で、22歳以下男子日本代表（以下、U22男子日本代表）の第4回練習会を行いました。



2日間を通して、以下の練習を行いました。
　・パスメニュー
　・シュート：2対1
　・7対4クリアー
　・ゾーンディフェンス：6対6
　・フルフィールドを使っての10対7
　・ミニゲーム

23日（土）の練習前には、岩本ヘッドコーチ（HC）と共に2008年度19歳以下日本代表として世界大会で戦った粟田優作さん（立命館大学OB）からの講義がありました。
19歳以下世界大会での経験から、「目標の持ち方」や「集中力を高めるトレーニング」のお話がありました。

24日（日）の練習会後のミーティングで、23名の代表選手と8名の補欠選手が岩本HCより発表されました。
　■選手リストはこちらから　（2013年2月27日時点）

第4回目の練習を終え、練習では選手間のイメージの共有もできてきたのか、コミュニケーションの数が以前に比べ圧倒的に増えてきたように思えます。
ひとつひとつのプレーに対し、「どういう意図があったのか」、「どのようにして欲しかったのか」などのような具体的な会話が多く見られるようになりました。
選手たちは普段、異なったチームに属し練習を行っています。
U22男子日本代表活動では限られた回数の練習を1回1回大切にして、お互いの意思疎通をはかりながら6月のアジアパシフィック選手権大会に向けて準備を進めていきます。

次回は、2013年3月9日（土）、10日（日）に東京（品川区）・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場にて代表選手23名、補欠選手8名の計31名で練習会を行います。


［左：粟田優作さんから「目標の持ち方」等の講義を受ける］


Text&Photo by：2013年度男子22歳以下日本代表マネージャーリーダー・磯野麻美
Text by：2013年度男子22歳以下日本代表マネージャー・渡邉祐生