一般社団法人日本ラクロス協会　アーカイブサイト「.Relax」

日時：2013年11月2日（土）　12:30試合開始
場所：東京都（品川区）・大井ふ頭中央海浜公園第二球技場

法政大学（白） vs 明治大学（紺）



スコア

チーム	1Q	2Q	3Q	4Q	TOTAL
法政大学	1	4	2	0	7
明治大学	2	1	4	1	8

得点者

法政大学	明治大学
#7　武澤 諒介　(3)	#44　小林 薫樹　(3)
#28　田中 健康　(2)	#17　宮原 優人　(2)
#5　鳥居 聖也　(1)	#21　三浦 隼矢　(2)
#19　飯尾 瞬　(1)	#14　石黒 哲雄　(1)

審判員

主審	稲垣 和彦
副審	外賀 雄太
	高橋 昂洋
CBO	小山 哲哉
ベンチマネージャー	福田 美貴

ゲームレポート
2013年11月2日（土）に、東京都（品川区）・大井ふ頭中央海浜公園第2球技場にて、「第26回関東学生ラクロスリーグ戦」の準決勝戦、第2試合の法政大学（以下、法政）vs明治大学（以下、明治）を行った。



1Q
開始1分、トップの法政#66から#28へとパスが渡り、#28がスタンディングシュートを決める。
逆に明治は9分、ゴール裏の#14のパスから#44がシュートを決める。15分にも#14のゴール裏からのフィードを#44がゴール前でシュートを決める。第1クウォーターはこのまま1－2の明治リードで終了。

2Q
第2クウォーターは立ち上がりから法政がペースを握る。2分、法政#5と#28が立て続けにシュートを放つがいずれも枠外。法政が攻勢の中、6分にはライドからボールを奪い、法政#77がすぐさまシュートを放つが明治ゴーリーがぎりぎりで戻りセーブ。
逆にこのピンチを凌いだ明治は7分、ゴール裏の#14からパスを受けたトップの#21がスタンディングシュートを決める。しかし11分に明治#14のアンネセサリーラフネスによりまたも流れが法政に傾く。
12分にトップから法政#7がシュートを決めると、15分には#28がゴール左上からシュートを決め同点に追いつく。18分、19分には法政#7がアンダーシュートを2本決め、第2クウォーターを法政2点リードの5－3で終える。



3Q
開始1分に法政#19がゴール右上からスタンディングシュートを決める。
6分、明治は#21がシュートを決める。さらに8分、明治#14がシュートを決めて1点差に迫る。逆に法政は#5がゴール前でシュートを確実に決め再びリードを広げる。
失点後のフェイスオフで明治はブレイクを作るが#14のシュートは枠外。しかしこれで流れを掴んだ明治は12分に#14から#17へとパスが渡り#17がゴール前でシュートを決める。さらに14分に再び#17がゴール前でシュートのこぼれ球を拾いそのまま決めて同点に追いつく。
その後は両者シュートを放つも決めきれず第3クウォーターを7－7で終える。

4Q
第4クウォーターの立ち上がりから両者シュートを放つも決めきれない。しかし7分、明治はライドでボールを奪い、最後は#44がランニングシュートを決めて均衡を破る。
1点がほしい法政は12分に#28、14分に#77がシュートを放つが決められない。逆に18分、明治#99がシュートを放つが、これは明治にクリースバイオレーションのファウル。さらに19分、明治#99はボールを奪いに来た法政のディフェンス2枚をかわして無人のゴールにシュートを決める。しかし、法政がスティックチェックを要請するとイリーガルスティックと判定され、この得点は無効となる。
最後のチャンスにかける法政は#7がディフェンスをかわしシュートをゴールに叩き込んだが、わずかに時間が間に合わず、試合終了。

この結果、トータルスコアは7－8で明治の勝利となり、明治は11月16日（土）に行う決勝戦で、準決勝戦第1試合に勝利した早稲田大学と対戦する。




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・Text：日本学生ラクロス連盟東日本支部広報委員会info班・山崎雄祐（千葉大学）、中村佑輝（東海大学）
・Photo：日本ラクロス協会オフィシャルフォトグラファー・海藤秀満